今回は、台湾の地下鉄について。
台湾の地下鉄はMRT(Mass Rapid Transit)または捷運(ジエユン)と呼ばれています。
このMRTはかなり発達している印象を受けました。
まず、切符。
台湾の駅でもすでにSUICAのようなICカードが一般化しています。
ピッとかざすだけでOK!
←この部分にピッ!とかざします☆
ICカードを使わない場合は、トークンと呼ばれる電子化されたコイン型切符を購入します。ICカードと同じように、改札機の同じ部分にピッとかざすだけ!これは便利☆
出るときにこのコインは投入口へと回収されます。
ちなみに切符代ですが、市内の主要箇所へは20元or25元(1元=約3円)で行くことができました。安くて使いやすい交通手段です。
そして、構内。
とってもきれいです。ゴミひとつ落ちていないです。
ホームも広いし、天井も高い。電車のドアの開け閉めによって開閉する安全ドアもホームついていて、文句のつけどころなしです。
行き先もわかりやすい表示となっていますし、電車があと何分で着くかまで表示がなされています。使用者にとってとても親切です。
電車に乗る際も、きちっとホームに整列し、順序良く乗り込んでいきます。国民性でしょうか。
何より驚いたのは、携帯電話の電波の良さ。
地下鉄であるはずなのに、話つづける乗客者。電波の途切れることがないようでした。
ちなみに携帯電話のマナーとしては、日本では電車内の通話はマナー違反となりますが、台湾では特にマナー違反とはならないようです。ところ変わればといったところでしょうか。
台湾のMRTは台湾初心者でも安心して乗れます♪
台湾観光にタクシーもいいですが、ぜひMRTの活用もおすすめします!
tomo