願いを込めて☆「恵方巻」を丸かぶりっ！

今日は節分ですね＾＾
今回は「恵方巻」のお話。

　

　　

「恵方巻」とは、節分に食べると縁起が良いとされる太巻寿司、またはそれを食べる近畿地方を中心とした風習のことです☆

わたしは小さな頃からこの風習が身近にありましたが、全国的に知られるようになったのは意外と最近のようです。
その太巻きには、商売繁盛や無病息災を願って、七福神にちなみ、かんぴょう・きゅうり・シイタケ・だし巻・うなぎ・でんぶ等の7種類の具を入れることで「福を巻く」という意味が込められているという説があります。

「恵方巻」の特徴といえば、やっぱり食べ方ではないでしょうか♪

　　1．　太巻は1人につき、まるごと1本！
　　　

　　　☆ポイント☆
　　　　　　切らないこと。縁を切らないように、また、福をこぼさないように、包丁はいれません。
　　
　　2．　恵方を向く！
　　　

　　　☆ポイント☆
　　　　　「恵方」とは、昔からその年の歳徳神（としとくじん）という三大吉神の一人がいる幸運の方角

　　　　　であり、その年最も良いとされる方角を示します。
　　　　　今年の恵方は「西南西」です。

　　3．　目を閉じて、願い事をしながら、一言も話さず最後まで食べる！もちろん、丸かぶり♪
　　　　

　　　☆ポイント☆
　　　　　　なんで無言で食べるのでしょうか・・・

　　　　　　それは、願い事を最後まできちんと唱えるためのようです。


まだ恵方巻を召し上がっていないみなさま、西南西を向いて太巻きを丸かぶりですっっ！
そのときには忘れずにお願い事しましょう☆☆☆

お願い事が叶いますように☆

tomo