土の音(食育のグリーンノート&土の音工房)

「食と健康セミナー」(食養料理教室や講演会)の開催中。
「土の音工房」で、オカリナ製作販売・演奏・教室(初心者~)を主宰

金沢“まち食”「私の“お焼き”」・昼活料理会

2016-04-10 | 食と健康
金沢“まち食”「私の“お焼き”」・昼活料理会

食育カレンダー4月(卯月)の タイトルレシピは「お焼き」!

「お焼き」は、信州・長野を中心とする郷土料理。
野菜・山菜などを入れて作る、自由で応用レシピが多いことで知られます♪

じわりと広まり、皆で作って食べる 「まち食」感覚で、素材を持込み オリジナル“お焼き”も楽しめます♪

加工と準備の多くは出来ていますから、ランチに出かけるスタイルで構いません。焼きながら懇談して美味しく頂きましょう♪

初めて自然食や食養に触れる方のために、ご自身の体の陰陽を簡単に判断する方法もお伝えします。
日常生活のコンパス(羅針盤)となる、便利で簡単なテクニックです。

と き 4月16日(土)12:00~14:00

ところ GREEN NOTE(光明食養研究所)・玄米カフェ

参加費 1.000円(資料、材料等)、食アドバイザー資格者・子ども半額

お申込 3日前までに お電話ください(8名まで)

★野草・山菜パン作り YouTube:https://youtu.be/2t8spBUvXmQ

★ナチュラルクッキング TV放送 YouTube:https://youtu.be/db9fBBABELg
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グリーンノート・玄米カフェ & 土の音工房
●TEL 090-4686-4124
金沢市瓢箪町7-28 駐車場7台
地図:https://goo.gl/maps/ANFPBM9mg3F2

★blog:http://blog.goo.ne.jp/oiaue2014
★HP:http://www14.plala.or.jp/greennote/

「これやこの少女ら 生きてあれば いまは人の妻 子の母なるを…」

2016-04-10 | オカリナ・心・癒し・ライアー
戦後70年(2015)、パラオ共和国で、天皇皇后両陛下が戦没者慰霊碑にご供花(ペリリュー島)

4月9日(2015)産経NEWS:http://www.sankei.com/life/news/150409/lif1504090021-n1.html

こちら金沢では驚きの遭遇が…

人気のない卯辰山の相撲場には、円形の観客席で弁当を広げている二人のみ。

スペインのアルハンブラ宮殿の円形劇場中心での「土の音」の響きを思いだし、“土笛”の響きを確かめようと近づいた。

神事の相撲場を見下ろす、最も高い位置に案内板と塔が見える。

それは「殉難おとめの像(殉難女子挺身隊 世界平和祈願像)」だった。

ここにも 大きな歴史が、埋もれまいと 声なき声を伝えている!
…と、込み上げるものがあった。

★千の風になって・慰霊碑前 平和祈念奏 (土笛) : https://youtu.be/RqeXvJHiGbg

「これやこの少女ら 生きてあれば いまは人の妻 子の母なるを

 緑葉の色めくごと 春はなのはなやぐごと 生きてあれば とりどりなるを

 われら哭(な)く ここに哭かねば いずこにひとの 嘆く辺ありや」

  (詩碑「挽歌」水芦光子)

★空を仰ぐ 石川女子挺身隊の少女像:http://www.spacelan.ne.jp/~daiman/data/zatugaku08.htm

近江町市場から

2016-04-09 | 食と健康
近江町市場から

香箱ガニ(雌ズワイガニ)などは、かつて子どもにとってもおやつのように親しまれました。
「‥またカニだぁ~」なんてf(^^;

それが県外からもカニが食べたい!と近江町は大盛況、料理屋は腕を振るう!

水を差すようだけど、日本のズワイガニの漁獲量は1970年頃をピークに減少しアメリカも同様。
日本はタラバガニやアブラガニは主にロシアから輸入しています。

ズワイガニの旬は11月初頭から年末までと言われますが、雌ズワイガニ(香箱カニ)の 2回目の産卵は 2~3月。

親ガニになるまでに約10年を要し、雄が漁獲許諾サイズの甲羅幅90mmを超えるのが11年というから、ヒトの勝手な乱獲は慎まねば!

希少な嗜好食品は、ハレの日のご褒美だ(^-^)v

解放学的にも生理学的にも、ヒトの主食は穀物(未精白の)、副食は植物性中心の“マゴワヤサシイコ”!

結果として“心すこやか”“体やすらか”の「健体康心」!

★元氣!近江町市場とカニ(金沢市) YouTube:https://youtu.be/4sivP74Adpo

ぽかぽか春のホームコンサート♪

2016-04-06 | オカリナ・心・癒し・ライアー
ぽかぽか春のホームコンサート♪

挿絵画家として広く知られる白山市の西のぼるさん宅で、ホームコンサートが開かれました。

西さんの木造アトリエは、音の吸収と反射、そして参加者による吸音効果がバランス良く、高音のピッコロオカリーナも軟らかく響きました。

優しい参加者の心に共鳴して美しく二次反射(^-^)v
リクエストされた“春の小川”を奏でると皆が歌い始め、アトリエが春色に染まりました(^○^)

皆の気持ちが寄り添う爽やかな春の1日に、心より感謝を込めて! (2012.4.6)

★西のぼるプロフィール:http://www.tis-home.com/noboru-nishi

★明日への言葉“西のぼる”:http://asuhenokotoba.blogspot.jp/2013/08/blog-post_31.html

★挿し絵作品展“千代女の里俳句館HP”:http://haikukan.city.hakusan.ishikawa.jp/nisi/nisi.htm
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土の音工房“Atelier Clay tone”(GREEN NOTE 玄米カフェ内)
電話 090-4686-4124
★ブログ:http://blog.goo.ne.jp/oiaue2015
★オカリナのある風景♪YouTube:https://youtu.be/Lx0ONATqiTg

グリーン・ケアの秘める力!

2016-04-04 | 食と健康
グリーン・ケアの秘める力!

日本綜合医学会会報の連載記事でお馴染みの 兼坂さくら氏と、近藤まなみ氏の共著「グリーン・ケアの秘める力」(創森社・2008.6.18) を石川県立図書館で見つけました。

実務的実践で多くの成果をあげている 近藤まなみ氏の記述と、真摯な取材内容と気持ちのこもった報告が、立体的な理解をもたらし惹き込まれます。

〈著者略歴〉
○兼坂さくら
東京都生まれ。現在、国際農業ジャーナリスト協会会員、日本綜合医学会会員及び食養指導士、‥(略)‥ 全国農業改良普及支援協会海外事情相談員、スイス・ドルナッハ在住。

○近藤まなみ
千葉県生まれ。ドイツに農業研修留学。特定非営利活動法人日本園芸福祉普及協会認定講師などを務める。‥(略)‥ 園芸福祉、園芸療法の指導、研究、実践を通して、園芸の福祉的活用に努めている。


〈参考〉
◎兼坂さくら氏が連載する「スイス通信」を「月刊 綜合医学」(日本綜合医学会 発行 No.333)より抜粋。

《秋になりますと、平地の圃場にキャベツ畑が広がります。朝露に濡れた大きいキャベツを収穫している様子は秋の風情の一つです。
畑の近くには、たいていサワークラウト工場があります。‥(略)‥

一年に二日だけ、保存食を自分の手で作りたい市民のために工場を解放してくれます。その工場は、キャベツ生産者で営まれており、農家が早朝に収穫したキャベツを生産者が運んできます。‥(略)‥

買ったキャベツと香辛料をすぐに自宅に持って帰るグループと工場内に設けられた漬物用のスペースでサワークラウトを漬けるグループに別れます。
大きな甕(かめ)にカットされたキャベツをぎゅうぎゅう押している白髪のマルコ氏。

「すごい力仕事です。でも、自分で漬けたのが一番おいしいですよ。どこかで買ってくると、砂糖や化学調味料がはいっていて、まったく味も歯ごたえも違います。毎年、ここで12kgのキャベツを手に入れて妻と 冬のあいだ美味しく食べます。毎日、地下室に行って様子を見るのが楽しみなのですよ」

‥(略)‥生キャベツより消化しやすくなります。発酵プロセスでは、善玉菌が大量に増殖しますし、火も加えず、加工もしない「生きている」善玉菌食品です。ビタミンをたっぷり含んだサワークラウトは、人間の体内に直に速やかに働きかけます。

人体の免疫や神経システムに良い影響を与え、タンパク質の消化を促(うなが)し、慢性疾患やウイルス・有害なバクテリアから人間を守ってくれるプロバイオティクス(Probiotics )食品です。》

等々、生のスムージーとして摂取することも含め《キャベツの効用については、一冊の本が書けるほどたくさんの情報があります》と記されている。

スイスの 兼坂さくら氏とはメールで交信させて頂きつつ、アルプホルンやヨーデルの響きを想像し、サワークラウト作りの風景も脳裏に描いていた。

そんな折り、昨年 ドイツ在住の音楽家ファミリーの主である友人から、知人が本を出版したと連絡があった。
“キャベツと健康”の内容にピンときて、図書館にリクエストしたら電子書籍なので取り寄せはムリだと(苦笑)。

〈実践体験談〉
●「キャベツで花粉症がウソのように治る!: 厄介な下痢や、いまいましい花粉症から 一刻も早く、簡単に逃れる方法」 ( 川崎 英一郎 著、Japan Verlag 2015/9/28 )

(Amazon 紹介欄より):慢性の下痢、重症の花粉症に長年悩まされ、果ては仕事中に突然意識を失うほど。そんな身体でいったいいつまで今の生活、仕事を続けられるのか…著者はあることを知り、ものは試し、善は急げとばかりに試してみたのです。するとどうでしょう。それまで20年以上も悩まされてきたあのひどい下痢が嘘のように…

…上記のように、キャベツの成分も効用も応用範囲も素晴らしいものです。


ご存じの通り、植物の“根”が腐るとその生命が失われるように、“根”に匹敵するヒトの“腸”の状態は、健康と病気を左右する根本的な要因です。

大航海時代の船乗りたちの腸内細菌叢(フローラ)のバランスは壊れ、有用なビフィズス菌の割合など、考えるまでもなく悲惨な状態であったに相違ありません。

さて、雑草という名前の植物が存在しないように、乳酸菌という名の菌はない (人体では ビフィズス菌類が主) ことから、一般的総称の乳酸菌という呼称を理解した上で考えます。

壊血病はビタミンCの欠乏に起因すると云われますが、乳酸菌もビタミンCを微量ながら生成し、野菜や果物を摂れない遊牧民が飲んでいる 乳酸発酵された馬乳酒にはビタミンCが100mlあたり8-11mg含まれています。

また、正常な母乳栄養児のフローラはビフィズス菌が極めて優勢で、善玉菌として腸内の環境を整え、花粉症などアレルギー症状の緩和に貢献していること、ビフィズス菌が、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンK、その他ビタミンB群を生成することもわかっています(Wiki‥等)。

「薬剤師は薬を飲まない」( ゜o゜)

2016-04-03 | 食と健康
「薬剤師は薬を飲まない」

恩師・佐藤成志先生(現 自然薬方研究所“薬方堂”、元 国際自然医学会講師)は、食べ物で治す薬剤師として多くの実績があります。

★「薬方堂」http://www.gankokuhuku.com/challenger-yakuhodou.htm

何度も金沢で講演をして頂きました。

同様の生き方から、人と地球の健康を普及する薬剤師や医療保健関係者の活動が、益々盛んになりますよう!

「薬剤師は薬を飲まない」
…医師の多くが、

「自分は抗がん剤を使わない。ステロイドも自分の子どもには使わない」との、アンケート結果同様です!

“おついたち”(朔日)メモリー・「ほうき星との一万浬」へ

2016-04-01 | 日々教訓
“おついたち”(朔日)メモリー・「ほうき星との一万浬」へ

毎月“お朔日”に、白山比咩神社に参詣する友人がいる。

ある神事の専門家曰く、参拝は“自己への誓い”であるという。

4月1日 今日は何の日?
消費税率のニュースからほど遠い 筆者の脳裏に去来する ツイタチ がある。

アクションの 原動力となった言葉が浮かぶ…

☆Climb high,

Climb far.

Your aim the sky,

Your goal a star.
- Hopkins -

☆Nor fate nor chance, nor any star

Commands success and failure

‥naught but your hands.

- Samuel Valentine Cole -

1980年4月1日、横浜の磯子ヨットハーバーから太平洋周航へと、「ほうき星」(手作り7m小型帆船)のもやい綱を解いて出帆!

月刊“天文ガイド”掲載「ほうき星との一万浬(かいり)」の記事が見つかった♪

※陰暦(太陰太陽暦、太陰暦)では、「朔日(ついたち)」を月の始まる日「1日」とする。
月の始まりは「月立ち (つきたち)」が転じて「ついたち」と言うため、「朔日」や「朔」を「ついたち」と読む。
「朔(さく、英語:new moon)」は、現代的な定義での新月(しんげつ)。