窓の下の樹の梢の先まで白く、この冬の寒さを一段と感じます。
令和2年( 2020年 )のフォトブック、コロナ禍の年の備忘録
今日は南岸低気圧が太平洋側を通過するとかで、午後から未明にかけては降雪情報が伝えられている。
横浜は場所によってはたいした積雪はないようですが、年初より伝えられている日本海側の大雪の過酷さには
言葉を失います、 温暖化傾向に気を緩めがちな私などはコロナ禍と同様に深く考えさせられるものがあります。
そんななか、昨日エントランスの郵便受けに届いた緑あざやかな封書 <TOLOT>と印字されていました。
私宛になっていますので、開けて出てきたのがこのフォトブックでした。
開いてみますと、去年も赴任地から帰れなかった息子夫婦の近況や、以前訪れたときに撮った周囲の様子、
マンションでの暮らしなどなど、娘がセレクトして<ファミリー版フォトブック>に仕上げてありました。
そういえば、年末年始のステイホームのときは、大晦日に二人でお墓参りをしてきた以外は
外出もしないで、私は二日にわたって新春関東大学駅伝をテレビ応援している間に娘はパソコンでした。
きっとこの写真選びと構成を考えていたのでしょう。
昨日届いたことをLINEで知らせましたら、<母バージョンもきますよ~>とのことです。
そういえば一昨年のも二人での旅、私の作品、おいしい食事、などをまとめてくれていました。
<今回とで二冊になるのですからまとめておいてね~>とのことです、楽しみに待つことにします。
今日は望めませんが眺める富士の頂上は雪が少なく像の背中のようでしたが今度見えるときの冠雪状況は?です。
今日は息子が習っていた剣道場の<鏡餅びらき>の日のお手伝いで配るときのお椀を持つ手の震えるほどの
冷たさを思い出しています、お椀からの温かい湯気にほころぶ子供たちの笑顔が救いでした。
あの頃の冬はかなり寒かったと記憶に残っています。
今日のお昼、私の鏡餅びらきは熱いお汁粉と昨日から決めていました。相応しい寒さになりました。