一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓚ‐26.東京・東大総合博物館へ(1/2)~「世界最古の石器とハンドアックス~ デザインの始まり」展

2023-07-29 07:00:00 | Ⓚ考古学から学ぶこと
 明治大学博物館で岩宿遺跡を見学した後、文京区本郷にある東大の門!をクグルことにしました。netで考古学関連のことを調べているとき、東大で「世界最古の石器ハンドアックス~ デザインの始まり」展のことを知ったからです。
 東京大学では、エチオピアの地溝帯で175万年前のハンドアックスを発見。それをエチオピア政府から借り、2か月間展示するという。恐竜やアンモナイトの時代よりは古くはありませんが、「万年」という単位、それも175万年前という世界に人間の祖先が存在し、一定の文化を築いていたという。テーマは、「ハンドアックス」=握斧=手斧です。


 


 ハンドアックス




 アシュール型石器の世界最古の例。下の写真は裏側に回って撮りました。






 エチオピアのコンソで発掘。165万年前~125万年前。 上の写真の裏側から




👇



 上の写真の裏側から






 上の写真の裏側から








👇



 上の写真の裏側から




👇




 東大に入って!本物のしかも175万年前のハンドアックスから、今自分が解決すべき課題のヒントになりそうなことはないかの視点で見学しました。まず、展示されたハンドアックスが意外に大きく、実際に日常的に使うにはちょっと手軽でないかなーと思いました。昔の人は大きかったのではーとも考ましたが、それぞれの時代の頭蓋骨のレプリカがありましたが、現代人と比較しても大きく感じませんでした。小さいくらいです。本展示会のための
ボランテアの人たちからもいろいろ話を聞くことができました。しかし、私の課題を解決するヒントは直接ありませんでした。新しい出会いがたくさんあり、何か利口になった気持ちで東大を後にしました。

コメント    この記事についてブログを書く
« ⒫‐18.中富良野町・初夏の「フ... | トップ | Ⓚ‐27.東京・東大総合博物館へ... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。