6/10の午後、巣を見に行きました。スズメバチの巣に卵が産み付けられ8日目のことです。天気が悪く、この2～3日雨模様で、あまり変化していないだろうと思いながら見るとー。ナント、巣の形が完成しているのです。
中にその後どれだけの卵を産んだのか見ることができません。巣の大きさからそれほど多くの卵はないはずですが、営巣は雨や寒さには関係ないことがわかりました。また、造形的には、一輪挿しか徳利をひっくり返したような形でいい形です。茶褐色な色合いもいい感じです。こんな感じのうつわを焼き物で再現したい意欲もー。
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この巣の大きさは、テニスボール位の7cmの球形で出入り口が付いています。口の長さが2～3cmあり、少し楕円形で縦は10cmほどです。この巣の中の様子も大変気になります。今の段階では、女王蜂は餌を求めて巣の中にいないことも考えられるし、幼虫の世話をしているのかも知れません。幼虫が孵化するのには１か月程かかるとのことですので、もう少しこのまま観察を続けようと思います。
