飼い主の投げたプラスチック製の円盤(=フリスビー)を犬が空中でキャッチする「ディスクドッグ」のデモンストレーションを見るチャンスがありました。この日は、一片の雲のない青空の天気です。場所は、旭川市青少年科学館サイパルに隣接する、「旭川市民交流センターcocode(ここで)」の広場です。
~会場周辺の様子~
奥中央の建物が旭川市民交流センターcocode(ここで)。
この場所から歩行者用の橋を渡り、河川敷につながっています。
デモンストレーション開始
一人目はチェコ人で、ヨーロッパチャンピオンになったキャリアのある人です。
スタートのポーズです。
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もう一人は日本人です。
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これがフィニッシュのポーズです。
TVで競技の様子や広場でディスクを飛ばしている光景を見たことがあります。お二人の演技は、全体構成がよく、動きのあるきれいな演技でした。審査の場合は、「技の難易度」、「身だしなみ・態度」、「ジャンプ」等が評価されるとのことです。
【参考】発祥国のアメリカでは『ケイナインフリスビー』と呼ばれているとのこと。「フリスビー」という呼び名は、WHAM-O(ワムオー)という会社の登録商標。日本では「日本フリスビードッグ協会」が「フリスビー」という名称を使用でき、競技においてもWHAM-O社製のフリスビーを使用。商標権が無い場合、円盤型の遊具の名称は「フリスビー」と呼べないので「フライングディスク」、or単に「ディスク」と呼んでいるとのこと。そこで、日本フリスビードッグ協会以外の類似団体は、それぞれで独自に呼び名をつけ、当然使用しているディスクの形や重さ素材などが少しずつ違うということです。ここでは、比較的一般的になってきたという「ディスクドッグ」という名称を使用していました。