一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓚ‐15.道南・海岸線ツーリング(4/8)~函館市立博物館;考古学の部

2022-12-22 07:00:00 | Ⓚ考古学から学ぶこと

 ※本ぺージは、2022.9.9、道南・海岸線ツーリング中の3日目、函館市立博物館を見学したものです。


 函館市立博物館は、石器、土器など函館で発掘された貴重な考古学資料や美術工芸品、鳥類、植物、昆虫などの自然科学資料が展示されています。なお、分館には函館戦争関連資料があります。下記は、主に考古学分野について記録しました。




旧石器時代の遺物











 
 函館にも旧石器時代の遺物が発掘されていました。



縄文時代の遺物


 石に穴を開ける技術はスゴイ!といつも思います。



縄文時代の遺物としては、違和感がありますがー。



椴法華(とどほっけ)式土器
※ この紋様は珍しい~昼食で立ち寄った「海岸食堂」で話題にー。



「函館市の遺跡マップ」~多くは海岸線で生活していたことがー。

展示物から、➀海や山を越えた遠方との交流・交易が活発に行われ、ヒスイやアスファルト、黒曜石が運ばれてきていたこと。②漆器や装身具類も発達し、祭りに使われる土偶がたくさん作られ、縄文人は豊かな精神世界を持っていたこと。③ 円筒土器も出土され、北海道南部と北東北で出土する土器と共通であること。
 一方、発掘調査を通して、④定住生活することにより、竪穴式の建物が建ち、やがて生活の拠点のムラの出現によって住居や墓が作られるようになったこと。また、⑤ムラの周りには防御用の溝や柵などの痕跡が発掘されないことから、ムラ同士の争いごとがなく温和で協調的な社会が築かれたことなどが推測されます。



🌅今日="冬至"⛄

冬至の日の旭川の日の出は7:01、日の入りが15:56。
昼の継続時間~8h55′、夜の継続時間~15h05′
(:夏至の日~日の出;3:48、日の入り;19:16)
12/21の最高気温;-1.8℃、最低気温;-5.4℃、積雪;30cm
12/22の最高気温;-4.7℃、最低気温;-15.3℃、積雪;26cm

これからは、少し足踏みした後、春に向かって一日一日昼が
 長
くなり、南中高度も高くなるので今日がその折り返し点に。

今朝は積雪なし。日中太陽が顔を出す穏やかな1日
になる予報です。これからが寒さが一段と厳しくな
り積雪も多くなります。今年の冬はどんな冬にー⁉ 
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