※本ぺーきは、2022.9.8、道南・海岸線ツーリング中の2日目、江差町にある「江差町郷土資料館」を見学したときのものです。
江差町郷土資料館の建物は、北海道指定有形文化財である「旧檜山爾志郡役所」として建てられた西洋建築を活用した博物館施設です。
郷土資料館では、世界遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の石器や土器」の傾向や特徴、及び共通点を観察することにしました。
江差町郷土資料館全景
この地域からも「円筒土器」がたくさん出土されています。
美形の矢じりもたくさんあります。
当時のj訪問人は何に使ったのでしょう?
この黒曜石はどこから来たのか?
このヒスイから、他地域と交流があったことがー。
このかもめ島は陸続き。近くに「開陽丸記念館」がある。
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館内の様子
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この展示法はアイディアですね。
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館内の装飾の様子から当時の建築様式が推察できます。いいね!
かもめ島の伝説が説明されています。
江差 五勝手鹿舞
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松前藩に雇われた五勝手村のヒノキ伐採に従事した人たちによ
って伝授された舞いとのことです。鹿というところがイイね!
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郷土資料館から見える街並み
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北海道南部と北東北で出土する土器の特徴に「円筒土器」があります。これは細長いバケツのような形をしています。また、両地域は、この円筒土器ばかりでなく石器や住居の形似ており、遠く津軽海峡を挟んで交流があり、共通の文化圏をもっていたことがわかります。