兵庫県丹波市柏原町柏原に柏原八幡神社があります。
柏原八幡神社は万寿元年(1024)に京都石清水八幡宮の別宮として分霊を勧請して創建された古社です。誉田別命(応神天皇)・息長足姫命(神功皇后)・姫三柱之命を祀っています。
創建当時の社殿は南北朝時代の貞和元年(1345)に兵乱で焼失しました。その後、再建されましたが、天正7年(1579)、織田信長の丹波攻めの明智光秀軍の兵火で再び焼失しました。
現在の社殿は羽柴秀吉が黒井城主であった堀尾吉晴を奉行に命じ、天正10年(1582)、再興に着手し、天正13年(1585)に完成させた建物です。本殿と拝殿が接続した複合社殿であるところに特色があり、国の重要文化財に指定されています。
境内末社の厄除神社が2月17、18日に行う例祭は、日本最古の厄除け祭りといわれ、ご利益を求める参詣者で賑わいます。秋には秋祭りの流鏑馬も行われるそうです。スダジイが覆い茂る柏原八幡山の73ヘクタールは兵庫県の環境緑地保全地域に指定され、ひょうごの森百選やひょうご風景百選にも選ばれています。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/
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柏原八幡神社は万寿元年(1024)に京都石清水八幡宮の別宮として分霊を勧請して創建された古社です。誉田別命(応神天皇)・息長足姫命(神功皇后)・姫三柱之命を祀っています。
創建当時の社殿は南北朝時代の貞和元年(1345)に兵乱で焼失しました。その後、再建されましたが、天正7年(1579)、織田信長の丹波攻めの明智光秀軍の兵火で再び焼失しました。
現在の社殿は羽柴秀吉が黒井城主であった堀尾吉晴を奉行に命じ、天正10年(1582)、再興に着手し、天正13年(1585)に完成させた建物です。本殿と拝殿が接続した複合社殿であるところに特色があり、国の重要文化財に指定されています。
境内末社の厄除神社が2月17、18日に行う例祭は、日本最古の厄除け祭りといわれ、ご利益を求める参詣者で賑わいます。秋には秋祭りの流鏑馬も行われるそうです。スダジイが覆い茂る柏原八幡山の73ヘクタールは兵庫県の環境緑地保全地域に指定され、ひょうごの森百選やひょうご風景百選にも選ばれています。
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