またまた、更新が途絶えてしまっていました。毎日チェックしてくださっている方、せっかく訪れてくださった方・・・ごめんなさい。お待たせしました。
さて、お盆休みをダラダラと過ごし、19日より仕事を再開させて頂いておりますが、すっかりと秋めいた気候になってきましたね。
太陽の照りつける中、自転車をせっせとこいで現場へ向かうこともしんどいし、肌は焼けるしで、暑いのは暑いなりにとっても大変で、私もブツブツ文句を言うわけですが、それでも、冬の寒さよりも暑い夏の方が好きな私にとって、これから訪れる寒い季節に今からドキドキしています。
さて、昨晩もすっかり涼しくて、夏のパジャマでは耐えられない私は冬のパジャマを着て眠りにつきましたが、北京は昨日もあつかったですねぇ。ソフトボール、悲願の金メダル!とっても感動しました。そして、今朝のテレビでは、何度もその感動のシーンが繰り返し流されており、上野選手とそのご両親とのやりとりを見て、朝からひと泣きして家を出てきました。「タイタニック」を見ても「東京タワー」を見ても、「西の魔女が死んだ」を読んでも、全く泣かなかった私が、自分自身でも何か人間的に欠けているものがあるのでは?と疑わなくてはならない私でも、こういうシーンにはめっきり弱いみたいです・・・。
・・・と、感動冷めやらないままにつらつらと書き出してしまいましたが、今日はガラスのお話です。
2008年5月29日 網入りガラスの落とし穴の記事に一部誤りがありました。申し訳ありません。ご指摘を頂いた時点でその記事の訂正は済ませておりますが、ここで改めてその内容についてのお話をしたいと思います。
間違っていたのは、強化ガラスに関する内容です。私は5月29日付の記事の中で、強化ガラスについて「車のフロントガラスに使われている」としましたがこれは間違いでした。
1987(昭和62)年9月以降に生産された自動車のフロントガラスには、「合わせガラス」が義務付けられました。
この合わせガラスとは、2枚の板ガラスの間にポリビニールブチラールを中間膜としてはさみこんだガラスのことです。
これは、“①人体に対する安全性”と“②運転中のアクシデントに対する安全性”の両面から有効であると考えられています。
具体的には次の通りです。
①人体に対する安全性
1. 万一、衝突事故で乗員がフロントガラスに頭部を強打しても、中間膜により衝撃を和らげ、頭部損傷を最小限にくいとめます。
2. 強化ガラスをフロントに使用した場合、衝突事故でガラスの破片により失明するケースがありましたが、その心配も極めて少なくなりました。
3. 割れても破片が飛び散ったり、くずれ落ちたりしないので、顔面への損傷が少なくなります。
②運転中のアクシデントに対する安全性
高速運転中の飛石などによる破損の際も、接着力の強い中間膜によりガラスがくずれ落ちません。そのため、運転に必要な視界を確保することができ、継続して運転が可能です。
(参考:旭硝子ホームページ)
「?うん?事故のニュースなんかを見ていると粉々になったガラスを見るけれど?」
と思われた方、いらっしゃいますか?私もその一人。ですから、車のガラスは「強化ガラス」だという思い込みがありました。
法律で規制されているのは、フロントガラスの部分。つまり、その他のガラスは強化ガラスが使われています。私たちが見ている粉々のガラスは、サイドガラスなどその他の部分のガラスなんですね。
この間違いに気付いてくださった方より、それらの見分け方を教えて頂きましたのでここに紹介させて頂きますね。
見分け方は、サングラスでも通常のめがねでも偏光ガラス使用のものをかけてみると、合わせガラスや普通のガラスにはガラス表面に何も見えませんが、強化ガラスには、独特の虹色の縞模様が現れます。
私も早速試してみたいと思います。
■ハチセ工務部のホームページ 「現場で働く職人さんたち」UPしました。
私たちの思いをかたちにしてくださる職人さんたちを特集していきます。第1回は、現在私が工事を担当している現場「中京区のリ・ストック京町家」を施工してくださっている広瀬工務店さんです。こちらもぜひ、チェックしてみてください。
現場で働く職人さんたち 第1回 「広瀬工務店さん」http://www.koumu-hachise.jp/staff/syokunin.html
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太陽の照りつける中、自転車をせっせとこいで現場へ向かうこともしんどいし、肌は焼けるしで、暑いのは暑いなりにとっても大変で、私もブツブツ文句を言うわけですが、それでも、冬の寒さよりも暑い夏の方が好きな私にとって、これから訪れる寒い季節に今からドキドキしています。
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・・・と、感動冷めやらないままにつらつらと書き出してしまいましたが、今日はガラスのお話です。
2008年5月29日 網入りガラスの落とし穴の記事に一部誤りがありました。申し訳ありません。ご指摘を頂いた時点でその記事の訂正は済ませておりますが、ここで改めてその内容についてのお話をしたいと思います。
間違っていたのは、強化ガラスに関する内容です。私は5月29日付の記事の中で、強化ガラスについて「車のフロントガラスに使われている」としましたがこれは間違いでした。
1987(昭和62)年9月以降に生産された自動車のフロントガラスには、「合わせガラス」が義務付けられました。
この合わせガラスとは、2枚の板ガラスの間にポリビニールブチラールを中間膜としてはさみこんだガラスのことです。
これは、“①人体に対する安全性”と“②運転中のアクシデントに対する安全性”の両面から有効であると考えられています。
具体的には次の通りです。
①人体に対する安全性
1. 万一、衝突事故で乗員がフロントガラスに頭部を強打しても、中間膜により衝撃を和らげ、頭部損傷を最小限にくいとめます。
2. 強化ガラスをフロントに使用した場合、衝突事故でガラスの破片により失明するケースがありましたが、その心配も極めて少なくなりました。
3. 割れても破片が飛び散ったり、くずれ落ちたりしないので、顔面への損傷が少なくなります。
②運転中のアクシデントに対する安全性
高速運転中の飛石などによる破損の際も、接着力の強い中間膜によりガラスがくずれ落ちません。そのため、運転に必要な視界を確保することができ、継続して運転が可能です。
(参考:旭硝子ホームページ)
「?うん?事故のニュースなんかを見ていると粉々になったガラスを見るけれど?」
と思われた方、いらっしゃいますか?私もその一人。ですから、車のガラスは「強化ガラス」だという思い込みがありました。
法律で規制されているのは、フロントガラスの部分。つまり、その他のガラスは強化ガラスが使われています。私たちが見ている粉々のガラスは、サイドガラスなどその他の部分のガラスなんですね。
この間違いに気付いてくださった方より、それらの見分け方を教えて頂きましたのでここに紹介させて頂きますね。
見分け方は、サングラスでも通常のめがねでも偏光ガラス使用のものをかけてみると、合わせガラスや普通のガラスにはガラス表面に何も見えませんが、強化ガラスには、独特の虹色の縞模様が現れます。
私も早速試してみたいと思います。
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現場で働く職人さんたち 第1回 「広瀬工務店さん」http://www.koumu-hachise.jp/staff/syokunin.html
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