おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
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笑う門に福来たる

2013-02-03 07:09:44 | Weblog
弟から電話が来るときは、晩酌中の時が多いです。上手な飲み方なのか、いつも笑い話です。「今日戸籍は見ていたら、3年間毎年結婚式していたんだぞー。すごいなー」と4.5日前に電話がありました。10年間で6人を産み育てたのも自慢ですが、10年で結婚させたのも自慢です。母は3日痛まなければ生まれないのに、「忍」だったんだなーと母をいとしく思ったものです。姉は子育て協力隊なので、「母ちゃんあと産むなー」と言ったそうです。そういう父を疎ましく思ったものですが、責任も手伝ったのかみんな結婚しました。そして昨日は「90年ぶりに、頭の良いのが生まれたぞ、アシモ(地元ラジオ)で代表てインタビューされてな、立派に言っていたぞー。」笑って聞くしかありません。甥孫の5年生のことです。将来は何になりたいですか?の答えに「大工です!」「自分で考えたものを作りたいです」の答えに感激したのでした。「テレビにな、今日直樹(甥)が映ったんだぞー、」こんなのあるか?1日で2回もなんて滅多にないぞー」と興奮しているようです。そうでしょう。誰もが平凡すぎる兄弟ですから、ちょっと目立つことは、下士官以降の出来事かもしれません。なんとも賑やかな電話で、楽しいひと時の時間でした。最後に「笑う門に福来たるだ、笑えよ」。無理に笑えないわたしがいました。痴呆に片足引っかかった感じのじいさまに、時折ついていけないことがあるからです。笑える時に、大声で笑い貯めしておきましょう。