おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
ボケ老人の扱い募集中です!

常勤医なし

2014-03-31 05:40:44 | Weblog

どこまでも悪循環が続きます。「鶏が先か、卵が先か」とこの頃感じることが多くなりました。建物を大きく建てたものの、20年弱で診療所の内科が閉鎖してしまいました。代わりに隣町にバス1往復だけ走ります。一人で、「誰もが立派ー!!!。」と叫びたくなりました。診療所の内科は、週1の午前だけの診察だけですから立派です。先生のせいだけではありません。少子化から始まり、社会へと繋がっていきますと、わたしの頭では目まいになります。結局最後は、一人ひとりが思いやりのなさ、責任逃れで乗り越えたツケが来ていると思いました。今は個を重んじる歪みでしょうか、どこまでもよじれて行く気がします。誰のことなど攻めませんが、知識と教養があったら、立ち上がれたのかもしれません。わたしの頭で、答えなどでません。どこまでも悪循環が続きます。ただ、歯科だけの診察は続きます。薬のうちは良いのですが、難しい病気などは、1日係りになってしまいます。タクシーとなれば、往復1万円で恐怖です。タクシーのタの字で諦めるでしょう。昔の想いを考えると、恵まれているかもしれませんが、自己管理のおまかせコースです。体の痛みのないことを祈るばかりです。


モモときつね

2014-03-25 19:06:58 | Weblog

朝の散歩道の出来事です。今日はお出かけなので、早めの散歩です。道のり半分でUターンしようと、先に歩いているモモに引き返すように声をかけます。モモは納得できずに前に進もうとしています。「モモ!、帰るんだから!」と怒っても不満なしぐさが伝わってきます。迎えに行って「ほら!、帰るの!」と諭すと、「我慢してやる、、、」と言っているようで苦笑です。日陰の雪道を歩いて人家の近くまで来たら、モモは咄嗟に走り出しました。先を見るとなんとー!!!、痩せて艶のない、きつねを追いかけて行きました。病気は貰いたくないと、急いで後を追って見たら、土手に降りる時にきつねの必死の抵抗が見られました。モモに手で殴るしぐさです。応援したくなりました。意気込みだけは一丁前ですが、弱虫です。一歩引いた感じでしたが、強い所を見せたいのか、勢いよく追いかけて、小川まで越えて、向こうの畑に行きました。畑には行っていないと、わたしは見たのですが、モモの悪い癖で、勝手の想いで見逃したのでした。きっと土手の穴に巣があったのでしょう。一冬過ごしたのがやっとのこと乗り越えた感じの、みすぼらしい格好のきつねにも負けるモモでした。まだ、修業が足りないようです。


春の大雪

2014-03-24 06:23:46 | Weblog

この間の大雪は大変でした。春なのに、、、、です。吹雪のためにと、雪に水分を多く含むために、木の枝が折れています。停電もありましたが、我が家は大丈夫でした。その日の弟は、末の弟の最後のカキ揚げのお手伝いに行っていたのでした。次の日にお疲れ様の電話を入れて「疲れていない?船は大丈夫だったの?」「酔いぎみで食欲がない」陸(おか)にいる者はなれるまで大変でしょう。雪掃きしないで休むようにいったら、「そうする」「帰り大変だったでしょう?」「んだー、」登りが長くて下りも長いで、3倍の3時間かかったので、そっちの疲れだと思いました。我が家のじいさまも雪掃きを少しやっただけで、腰が痛いと休む始末です。3月はすぐ解けるのに、困った大雪でした。喜んだのはモモだけです。雪に身体を押しつけて、ごろごろと寝転んで気持ちよさそうです。ノーリードですから、後になったり、先になったりと、わたしと近からず、遠からずと自由を満喫しています。キジを追ったり、お墓に行ったり、それなりの散歩を楽しんでいます。何とも癒される時間が有難いです。雪が無かったら、、、もっと有難いです。


お手玉

2014-03-21 06:50:40 | Weblog

小学2年の男孫から「おばあちゃん、お手玉作って!」と電話がありました。お正月にみかんでお手玉をして、賑やかだったことを思い出しました。そして「作ってあげるね」と言いましたが、染やの白袴と言って、自分のはいつも後回しにしてしまいます。そのうちに忘れるのが、わたしの悪いところです。娘孫の入学バックは頼まれた分は終わりましたが、頼まれない弟にも、と日が近づいているのに慌てています。早速縫おうとしたら、お義姉さんが帰ったばかりなのに、身内の不幸で又、来ています。簡単に縫おうとしたら「プロなんだから、4つはぎにしなさいよ」「小豆入れるんじゃないよ、今はそれ用のビーズだよ」。やはり義姉さんの強い権限にはかないません。どこかのグループで小物を教えていますから、厳しいけど要領が良いのには感心です。ネットをみたら5個で1800円です。ピンクと黒の2色です。2軒の孫5人分を作ることにしました。母から嫁に来るときに持たされた、袷せのちりめんの小紋です。2年前に孫がモデルに立った時に、ギャザースカートとベストを作った残りで作りました。役に立ち母も喜ぶでしょう。孫たちの喜ぶ姿を想い浮かべて、幸せな時間に感謝です。


寄り添うね

2014-03-13 06:46:36 | Weblog

昨日11日はどこの局も、震災で涙と感動でした。いとこから、寄り添うように「栗まんじゅう」と「草加せんべい」が送られてきました。仕事が手につかなかった頃を思い出しました。被害は無くても、心の支えを頂いたのは確かでした。何人に支えられたでしょう。たくさんのご心配と物資に感謝、感謝です。どの人もそれぞれに想う震災の絆を強く感じました。家族の形態がばらばらになったことが、一番の悲しみに思います。「一緒に生活する」が基本で、お互いに気を使いながら学ぶことが、誰の教えより大事なことだと思っています。わたしは所得が低くても、高校卒業するまで石にかじりついてでも一緒!とじいさまに言ったことをはっきりと思い出します。一人ひとり形態が違いますが、「家族一緒」は意識するだけで心強いのです。じいさまの友人が震災の時に、お菓子をボランテアの方たちに、サービスしたのをきっかけに、3年続けて注文があったと教えられました。お医者さんで今年も、11日に病院の方たちや入院患者さん全員に配るのだそうで、600個です。それぞれの動き方に感激です。お互いに、できることは協力しましょう。そして、物品もですが、寄り添うことが一番でしょう。赤ちゃんが泣く時に、泣き止むまで隣に居たいものです。そのうちに立って歩くでしょう。


笑顔!よし!

2014-03-12 06:27:29 | Weblog

わたしはS20年生まれです。砂糖などの配給があっても、上には2歳と3歳がいますから、小まめに貰いに行くことが無かったようです。そして、1年後には弟が生まれます。弟は健康優良児でわたしは置き去りですから、ご飯のノリが主食だったようです。挙句に3歳で歩いたと聞き、80歳過ぎた母に確かめたら「4つだったかな~?」「は~?」。約70年前のことですから、普通だったのでしょう。同級生2人は産後思わしくなく、おばあさんに育てられた彼女は「人に負けたくない」と、小さな体で踏ん張った生き方でした。親類のお母さんからおっぱいのおすそ分けして育った彼女は、おっぱいの奪い合いに勝って4歳まで飲んだと大笑いです。「ところがね、おなじおっぱい飲んで居るのに、わたしだけ頭が悪かったんだよ。みんな学校の先生だったり、校長先生だったりで嫌になる」と大きい笑い声です。それでも兄嫁を母と思い「手職が良いから」と勧められ、まだ洋服のミシン掛け現役で働いています。やはりおっぱいを取り返した彼女は勝ると思いました。彼女曰く、「頭が悪かったから、笑っていれば何とかなる」と自分流の生き方を見つけて元気です。今日で震災も3年目ですが、立ち止まると涙がこぼれ、前を向いていると、声をかけらると自己流の考えです。「捨てる神あれば拾う神あり」と落ち着く所に収まる、と思っています。希望を大事に、自分の立ち位置の確認の時期だと感じました。笑顔で開運です。


孫とお留守番

2014-03-09 06:24:44 | Weblog

朝一番に、娘のお義母さんから電話がありました。娘には長女と長男の2人ですが、今年度はピカピカの1年生になります。この間、偶然電話をしたら、年長組の茶話会があり、お義母さんに4歳になる長男とのお留守番を頼んだとのことでした。今日の電話で「留守番は大変だったのよー」と笑っています。男孫にゲームを虐げられて、困ったとのことです。「字も読めないくせに、A押して!、右!下!振って!と言われても、分からないものねー、本当に困ったわよ」わたしは笑ってばかりです。わたしも知人の子に経験があります。わたしは適当に「それー、いけいけー!」と誤魔化しましたが、やはり、取られて直されました。面食らった!ってこのこと?と惑うことがありました。お義母さんは「お姉ちゃんにされることを、わたしに言うのよ」と大笑いです。どんなに疲れただろうと心配になりました。75歳では今のゲームはとてもじゃないけど、ついていけません。それでも孫とのふれあいが、生きがいだったのだろうと、わたしも嬉しくなりました。遠くで暮らして居るわたしには、頼まれることはありませんが、人は一人で育つのではなく、周りのサポートがあっての成長ですから、聞くだけでも参加したようで楽しくなりました。


春の日差し

2014-03-05 06:56:04 | Weblog

「春よ来い、早く来い」と、待ちわびて待ちわびての今朝、目が覚めたら春の日差しを感じました。その日差しに「待っていたのよー」と、気持ちが弾みます。早めに起きて玄関を開けました。なんか嬉しいです。お天気に誘われて足取り軽くお掃除、洗濯「ふふっふー、ふふっふーは~あー」と、はかどります。春の日差しに浮かれて、左右される、軽いわたしがいます。率先して朝食後のモモのお散歩に出かけました。所々に凍った雪の塊がありますが、浮かれています。畑に行く途中には、シカの通り道になっていて、土手が崩れている所を去年補修しましたが、また広がっているので、木の枝を重ねて来ました。お天気に誘われて、動くのが心地良いです。穏やかな時間を自由に動けるこの身に、幸せを感じる1日でした。