おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
ボケ老人の扱い募集中です!

根競べ

2016-02-26 21:36:52 | Weblog
食欲が出て来て一週間になります。やっと落ち着いたのか、一丁前に家の前の通行人に、家の中から吠えています。すっかり病人になって気まま我儘に慣れて偏食が治りません。ささみのレトルトとおやつ食の好みの物しか食べません。軟便になりつつあるので、わたし的にはドックフードを食べて貰いたい所です。今晩はじいさまのお泊りなので実行することにしました。レトルトの中に薬を入れて食べさせます。早速ご褒美を貰えるかとわたしを見ているので、ドックフードを出しました。離れてタヌキ寝入りです。素知らぬ顔でテレビを見ていたら、「食後は散歩でしょ!」と言わんばかりに誘います。帰ってもおやつの催促ですが、お風呂へ入ることにしました。それでもドックフードは食べていません。9時なので仕方なく口の横から、一粒無理にいれてやりました。仕方なさそうにコップ三分の一食べて大きな顔をしています。褒めてからおやつの砂肝を7個ほど完食です。もっと欲しそうにしていましたが、終わりにさせました。小食でしたが、事故前より食欲旺盛で不思議です。完治ではありませんが、やっと元通りの穏やかな生活になりました。

復活

2016-02-21 21:26:15 | Weblog
19日にモモは、2種類の薬を頂く為に再診してもらいました。「昨日、緑のうんちが出て驚きました」「それは胆汁が腸に流れている証拠で、良い方向に来てますね。」半信半疑です。その手術をすると回復が早いのですが、リスクもあるとのことで、断りました。痛くなく日常を過ごせる方を選びました。帰って来て疲れたのか爆睡です。次の日は軽やかに朝のトイレへ行きました。一昨日はわざわざお散歩に、隣町の安婆山へ出かけて来ました。急斜面を来たことがあるとばかりに勇足で登り、帰りは案じてわたしにおんぶして、じいさまが後ろから支えて200M降りて来ました。その次の日は病院ですから、みんなでコタツで横になりました。病院の次の日は今日で、朝から軽い足取りと快便です。おなかがすくと、自分から餌に近づくようになりました。天気も良く、河川公園に出かけました。やはり軽い足どりです。夕食後は自分からお散歩に誘います。1キロのお散歩コースを小走りに歩いてきました。元通りにはなりませんが、わたしらの願いを叶えてくれました。食欲もでて、有難いことです。約70日かかりました。

モモの食事

2016-02-16 20:12:01 | Weblog
突然の事故の病から2か月が経ちました。食欲も細くなり、大半は寝てばかりで、気が付いたように、オシッコに行くだけとなりました。午後にじいさまと、今までの散歩コースの半分で帰って来ました。「帰ろうか?」と言うと戻るのだそうです。帰えると直ぐに、ポジションへ戻り爆睡です。体力が衰えているのがわかります。モモの食事は鶏のささみのレトルトパックをジューサーにして、薬を混ぜて、注射器で口を開けるタイミングで注ぎ入れます。Ⅰケ月過ぎると慣れてきました。だんだん変食も激しくなり、おやつを全部だして、かませて選ばせます。それでは足りないだろうと、散歩に出かけた途中で、ドックフードを与えると食べてくれます。もう少し遊んでおしゃべりしたいと思うのは、わたしの欲でしょうか?。もっと一緒に過ごしたいと願うばかりです。

モモへの気持

2016-02-11 19:49:50 | Weblog

わたしのPCは気分やのように、下手の嘆きで困らせます。題名の1字が違うと気が付いて、直したら文がとん挫してしまいました。我が家に「モモが居た」ことを、今の気持ちの記録で、ブログに残しておこうと立ち上げたので残念なことをしました。そうそう、じいさまが同級会でモモの病を、取り上げたのでしたね。Tさんのネコが亡くなって火葬したことと、Sさんの犬が火葬するのが可愛そうで、自分の山へ埋めたことでしたね。そして、「別れは泣けるぞー}と誘い水を受けた事でしたね。わたしは寝てばかりになったモモに、「フレー!!1、フレーー!!!。モ~モ!!!。」と応援を送ったことでしたね。モモはじーっと見ていて「このおがはま、おかしいんじゃない?」と、呆れていたのかもしれません。飼った人にしか理解できない、沢山の楽しい思い出を頂きました。そして、沢山、沢山癒されました。雑種だけど、ハイブリットと書かれたことが自慢です。本当に巡り合えて幸せを頂きました。モモ、ありがとう。ありがとう。


一進一退

2016-02-07 20:41:11 | Weblog

今日は再診に連れて行って来ました。血液検査では、標準に近寄って来ていて、嬉しかったのですが、肝臓のどこかが炎症おこしていると言うことでした。帰って来て「うんち」を見たら「魔の白いうんち」だったのです。この間の時は復活したと喜んで、それから3日は超元気で安心したところでした。「そうか、こうやって昇天に向かって、繰り返しながら旅経つのか」と頷いてしまいました。でも、「今日はこんな日」と望みを失ないません。良い方向に向けて、時を過ごすことにしました。帰りに窓口で、「薬で苦戦しています」と言いましたら、缶詰と注射器を持たせてくれました。早速、薬をつぶして、缶詰を水に溶かしたのに混ぜて、注射器で入れましたら、すんなりと入って行きました。すっかり恐怖におののいて、2階に隠れるくらいですから、モモも「あれ?」と思ったに違いありません。今まで飲ませるのに、奮闘したことが一気に解決しました。何でも相談するのが一番と思いました。早く春を迎えて、たんぽぽロードを散策したいものです。


健康の目安

2016-02-03 18:57:39 | Weblog

モモは1月31日と2月1日に、とうとう「魔の白いうんち」がでました。これで「死」を受け入れようと、一呼吸をしました。まさかの犬の介護の生活がこようとは、思ってもみないことでした。手がかかるわけでもなく、周りを汚すこともなく、暴れることもなくですが、オシッコとうんちは、お気に入りの場所まで歩いて行きます。夜中だろうが、朝方だろうが意思表示をして来ます。もう諦めて昨日は、義弟の家へ面会に連れていって、これでお世話になった人々に合わせることが出来ました。午後は仕事を休んで、コタツに横になって覚悟を決めました。外泊後は過保護に好きなものを選ばせましたが、初心に返って決めた量の缶詰を優しく食べさせました。後何日だろう?と時間を惜しむ感じです。今日の午後じいさまが低い声で、「床屋に行ってくるから」と言った途端に、隣の部屋で寝ているのに玄関に先に走って行きました。仕方なくわたしも車に乗って、駐車場で終わるのを待っています。帰りにいつも寄る河川公園に行って散歩をしました。白鳥が20羽ほど、怪しくみています。モモはオシッコの場所探しですから、逃げもせず3Mほどの所に居ます。その次は「うんち」をしました。色のついた綺麗なうんちをじいさまと喜んで帰って来ました。帰りはモモも自信がついたのか、助手席のドアに両手を張って帰って来ましたから、疲れて爆睡です。きっと山は越えたと希望が見えて来ました。


おんぶ

2016-02-01 19:57:57 | Weblog

外泊してから4日目で、回数は5回目です。好きなのは散歩です。娘と電話で話している時に、モモに声をかけて貰いました。懸命に窓の外を見て探しているのには笑ってしまいました。それから散歩を促してきます。仕方なくわたしの背中に、ニットの生地でお尻と胴を縛って、じいさまのコートをかけて出かけました。その気のない人に出会ったら絶対に笑われると覚悟して裏道を歩きました。線路をじーっと見ているので、10M歩きました。そこには黒い猫が逃げもしないで、こちらを見ています。背中でモモが唸っています。雪道に下ろして様子を見ることにしました。弱っていると信じていたのに、元気な事故前と同じに走って追いかけて行きました。6Mほど急斜面なのに、あっという間に登りで見えなくなりました。平地なので心配はしませんでしたが、坂を上り切った所で匂いを嗅いでいました。本能なんだなーと頷きました。まだ歩くので着いていきましたら、友人の家でした。「おーっ、痛かったかー?」と招き入れて頂いて、ほろりとしました。小食でしたから、頂いたおせんべいを一枚完食して、横になって寝てしまいました。帰りはおんぶを手伝って貰って帰って来ましたが、ずーっと寝たままで余程の事、気持ちよく疲れたのかもしれません。走れたことに、思いが叶ったのは確かです。