じいさまが早く起きてきて、「背中が痛いから温泉に行くべ」と言うので、1時間20分かけて行って来ました。わたしは膝に水が溜まっていて2回ほど抜いたばかりです。電気のある外風呂で当てて、心地良かったです。小雨だったので、混んではいません。空気も美味しく(時間が止まってくれればいいなー)と思いました。マッサージ機もやりました。全身を押しました。正座をしないと腰まで降りて来ません。いつものことと思いながら一人苦笑です。当たるところが凝っていたのか、どこも痛かったです。7月からの疲れがたまっていたのかもしれません。昼食前後は昼寝をしました。寝ても寝ても眠れました。1年増しに老いを突きつけられる感じが身に染みて伝わります。整形の先生がわたしに「昔の年寄りの人達もこんな痛みだったのだよ」と諭されましたが、ならば、経験はしたくなかったです。痛くなった時に、一番先に思ったことはゴミが出せないことでした。友人に話したら、「窓から届けるよ」と言うのには大笑いです。現実を考えると、これから先には、だんだんと詰められていくと思いました。でも、立ち上がりの早いわたしは、「当たり前、当たり前ー」と歌ってしまうのでした。生きるための荷物を持たされたよです。
キャベツの苗が「早く畑に植えてー」。と悲鳴を上げるくらいもやし状態になっています。ケチって一マスに3、4本入っているからです。我が家で植えてもまだあります。じいさまは大根を蒔く所をを耕して、もう少しと言うところで、耕耘機の小型が上下に分離して、2つに離れてしまいました。ボルトが外れて探せども見つからず、早速知人を頼りに持って行きました。昨日は友人に苗を持っていって、勝手なお世話で4人に植えてあげました。今日は雨!!!。大成功でしょう。夕べから急に右ひざが痛くなり、じいさまに諭されて病院へ行って来ました。忙しく動いてので負担がかかったのでしょう。レントゲンを撮って頂き、膝に水がたまったとのことです。案じていたより、我慢できる痛さでした。おばあさんのを遺して置いた杖が馴染めずもゆっくりです。そのうちに慣れるでしょう。これでわたしも一丁前のおばあさんの仲間入りをいました。怖くも可哀そうでもありません。当然と受け入れて、治しましょう。
10日から15日まで娘家族が泊まりに来て、岸壁で2日間魚釣りをしました。わたしは怖さと疲れで車内で休んでいました。次男の助っ人を力に十分に楽しんで帰っていきました。アジやサバの小魚ですが、4年生と6年生は沢山釣って、上手にさばいてはから揚げにして食べて美味しかったです。無事に帰ってもらい今日はオペラの鑑賞会にじいさまと出かけて来ました。地元出身者2人と、大学4年生に国立劇場で活躍しているプロの3人の方達です。声に張りがあってのびやかに聞こえるのはやはりプロだなと感心しました。数人ですが舞台を目いっぱい使って表現してくれています。最後に地元の高校生の参加で、「椿姫」の「乾杯の歌」のパーテーの集団で参加しました。初の出演でプロに馴染んでとっても上手に参加していました。プロの構成にただただ感心して感動しました。私たちのコーラスで案はありますが、立ち振る舞いができないと言うのに、自然な演出の若さに恨めしさがありました。若い人たちに「幸せあれ」と乾杯したくなりました。みなさんに出会えて元気を頂きました。ありがとうございました。来年も期待してお待ちしております。
この夏は8月になると、待っていたように気温は33度以上の日々が続いています。横になっても立てになっても暑くてなりません。ましてや猫のむーみんは人以上でしょう。それでいてクーラーは好きではありません。自分で探して涼しい場所で休んでいます。留守中心細い思いで立派なお仕事をしてくれているのに、5日間具合が悪かったです。不安で食欲不振なのか、お痛してひねったか具合が悪かったかなですが、やっと落ち着いたかと思えば、暑さでかわいそうでした。今朝お客さんがやって来ました。猫が大の苦手です。リュックサックから野菜の採れたてを出して述べてくれました。空いたリュックにすぐむーみんがすっぽりと入ってしまいました。話は盛り上がり1時間熟睡しました。帰りにリュックからレジ袋に入れ替えてあげました。そうしたらお昼まで袋の中で寝ていました。クーラーとの共存の仕方を学んだようです。午後は仕事部屋にいたら籐椅子の座布団で5時まで熟睡しました。むーみんは久々に安心して休んだに違いありません。夏は人も猫も大変な季節です。