おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
ボケ老人の扱い募集中です!

ゴールデンウイーク

2016-04-30 21:24:17 | Weblog
今日からいよいよゴールデンウイークに入りました。次男が一昨日に何時に到着すると連絡が入り、迎えに行く約束をしました。24時間後に電話が入り、帰省はしないからと連絡が入りました。そう言えば、昨日咳をしていたことを思い出しました。気を付けるようにと伝えましたが、インフルエンザにかかったようだとメールが入りました。次男と温泉にでもと思いましたが、キャンセルになったので、今日は仕事に向き合うことにしました。それはそれで満足な1日でした。2日から長男と孫ひとりを引き連れて帰って来ます。中学になると、部活や友達が優先になるので来ません。だんだん独り立ちになる準備で、順繰りに繰り返し、一生を終えるのでしょう。帰って来てもらえる「今」が一番幸せです。今日まで元気でいたことに、感謝の気持ちになりました。

ドッグトレーナー

2016-04-24 21:34:47 | Weblog
テレビで犬の「しつけ」番組があり、勉強しました。でも、わたしはアイコンタクトができても、肝心のじいさまは「甘やかし」の見本です。赤ちゃん言葉で声をかけて、ヒンシュクものです。「可愛がる」と「甘やかし」の区別がわかりません。薬を飲むにも嫌がると「可哀そうだから飲まなくてもいいな」と甘やかします。わたしは「可哀そうが可愛そうになるから」と飲ませては険悪な空気が流れます。モモも老人家族に呼ばれて、可哀そうだと思う時があります。ボケにつき合わされて、選べないモモを愛しくも思います。じいさまのおもちゃにされてはあまりあります。トレーナーさんから指導を受けても、持った性分はなおらないでしょう。モモは見極めては、じいさまをなめているところがあります。我が家で一番賢いモモなのでした。じいさまが「モモ、じいちゃんと寝るか?」。何の反応もありません。わたしが具合が悪かった時に気を使ったのか、2日間だけ振り向きもせず、静かに2階へあがって行きました。いつもはわたしの布団の上で、寝ながら待っています。自分の立ち位置が分かるモモです。

休養

2016-04-21 22:38:14 | Weblog
4月11日から10日間ほど、心底疲れて気ままな生活を過ごしました。寝る位でもなく起きていると横になりたくなる毎日でした。気合だ!!と力むも、冷や汗がにじんできて、横になりたくなります。季節の変わり目に身体が付いて行かないのかと自問自答するばかりでなんの答えも見つかりません。ただただ本調子でなかったです。病院でコーラスの先生に偶然お会いして、点滴をしていましたが、お互いに驚き「どうしたの?、、、ストレスよ」。思わず頷きました。わたしの周りに全部疲れたと思いました。エンジンかかるまで10日かかりました。今日の体調は志村さんではないけれど、「だいじょうぶだ~」と言えるくらい元気になりました。

心得

2016-04-11 20:32:36 | Weblog
一週間ほど前に布団を上げただけなのに、急に脇腹が嘔吐するくらい痛み、病院へ行って来ました。点滴と痛み止めを頂いて、休むことに徹しました。寝ていて考えた事で思い出したことがありました。丁度1年前に背中が苦しくて、鴨居に5秒ほどぶら下がりました。同じ所が、モモの介護生活に疲れが出て、痛みだしたのだと思いだしました。3日ほどすると、散歩しなくてはと気が付きました。原因がわかりましたから軽く歩くことにしました。途中で80歳を迎えたおばあさんに出会いました。おじいさんが、免許を変換したら、痴呆が激しくなって困ったと長話になってしまいました。我が身も差し迫った感があるので、興味もあります。70代の坂はコースの選別のふるいにかけられると、勝手の解釈をしているわたしです。おばあさんは心配だから散歩に付き合おうかと考えても足が上がらなくて諦めたとか、オシッコもひっかけるし、息子に一週間分の買い物を頼んでも、ため息されるしと次の階段は困難さを極めます。デイサービスの利用をお勧めして、帰ってきました。笑いながら面白おかしく話すので、聴くわたしは明日は我が身しか頭にありませんでした。心の準備と心得が必殺技にでるのでしょう。

動物の診察室

2016-04-02 22:14:26 | Weblog
今日も薬がなくなったので病院へ行って来ました。待合室にはいろいろな病気で犬や猫が主にいます。ある日、30代のイケメンさんが黒猫をカゴに入れられてやって来ました。隣の席に座ったので「どうされました?」とききましたら「カラスに肛門の周りの毛を抜かれてしまって、、、」と言いました。驚きです。弱いと思うと攻撃するのでカラスが悪代官に思えました。間もなく診察室に呼ばれて入って行きました。すぐに彼は出て来て、外へ行ってしまいました。診察室から猫の絶叫が「ギヤー!!!」と聞こえて来ました。漫画の「絵」そのものが思い浮かばれて同情しました。漫画家の先生の偉大さの方へ考えてしまいました。何しろ、毛のない所の白い薬剤を剥がされるので動物は皆同じでしょう。治療が終わった頃に診察室に入ってカゴに入れて帰って行きました。イケメンさんは優しくて、余りにも可哀そうすぎて部屋には居れなかったのでした。動物が好きだから飼うのか、飼ったから思いやりができるのか、、来客はみなさん優しい眼差しで、声をかけてくれます。モモはやっと1キロ回復です。