おがはまのつぶやき

ボケばばぁの独り言です。今後の老老介護ならぬ朗々介護目指し、
ボケ老人の扱い募集中です!

ペットになったイモリ

2016-11-27 21:36:52 | Weblog

夏休みに娘家族が来て、田んぼの側のセキで平穏に生きていた「イモリ」を、新幹線で連れて帰りました。家族会議で、娘がすごい剣幕で拒んだにもかかわらず、今ではペットになっています。わたしら夫婦を慰めようとDVDを送って寄こしました。泥の中で生きていたのに、今ではきれいな水の中で、それも水槽で飼われていました。カメラ目線でパッチリと目を開けています。アップして映しながら「イモちゃん可愛いでしょ?」。へーっ!と驚きました。何故かって、家族の一員のように落ち着ついたものです。「泥からねー、シンデレラかい?」と独り言です。それに孫娘のピアノの演奏もありました。子供の成長は早いもので、5年の練習でこれくらい弾けることに、ただただ感動しました。自分を振り返ってみれば、進歩はひとつもありませんでした。後退していくものだなと考えさせられます。でも、孫たちの成長の方が、夢があって癒されます。またのイモリと孫のDVDを待つことにしましょう。


河川公園

2016-11-19 22:32:35 | Weblog

モモがこの世に居なくなって5日が経ちました。どこを見回しても「モモ!」と、声を掛けたくなります。眠る時は、わたしの布団の足元の上で寝ていました。邪魔になるモモは妄想に変わりました。PCから振り返れば、「まだ寝ないの?」とこちらを見ていたものです。昨日は親戚に野菜を届けながら、昼食は焼肉店へ行きました。モモにも食べさせたいと多めに注文し、じいさまといつも来ていた、馴染みの河川公園へ行きました。早速、モモの大好きなお肉を川へ流し収めました。区切りと言うか、ステップアップ欲しさを求めて、さ迷う2人です。ゆっくりと散歩をして、モモの代わりになる石を、河川で探しましたが見つかりません。まだ影を追うじいさまとわたしです。帰りに石屋さんに寄って、展示物の犬を探しましたが、似たものはありませんでした。そのうちに、時が忘れさせてくれることを期待して帰って来ました。


モモはかぐや姫

2016-11-15 22:34:12 | Weblog

11日に食欲の減退を心配して、常用の飲み薬を頂きに病院へ行きました。腹水が溜まっているとのことです。注射と利尿剤を頂きました。トイレの回数が増えて、半ば腹くくりの予感です。13日に心配して再度病院です。腹水がなくなり利尿剤を止めました。帰りはイオンに寄って、モモへご褒美のおやつを買います。「買ってきたの?」と見ているしぐさが可愛いです。何を与えても気持ちだけになりました。仕事部屋の窓で、ぐっすりと疲れを癒しています。夕食後のお散歩も出たがりません。夜に友人が来てお茶して8時半になった時、友人を見て動きません。「何が言いたいの?」と声を掛けますが、じーっと見ているので、「帰るわね」と言って帰って行きました。わたしには伝えたいことがわかりました。「眠いから帰ってー」だと思います。布団をいつものように敷くと、仰向けになって爆睡です。10時頃にPSをしていたら、じーっとわたしを見つめていました。「ねなさい」と薄いものをかけてあげました。14日午前3時半にふっと目が覚めると、顔の側でモモが立って居ました。トイレに連れて行きましたら、友人の家の方を見つめてますが、歩けないことを悟ったように、家へ戻って来ました。それから落ち着かなくなり、狭い所を探して歩き回ります。じいさまにタッチして休みますが、モモは落ち着きをなくして、病院へ駆け込みました。駐車場の車内で見てもらいましたが、入院を拒んで看取りたいと申し出ました。いつもの川の駐車場まで呼吸をしていればと、お願いしました。コンビニで、最後の昼食用を買いに行って戻って来たら、なんと!亡くなっていました。河川公園で11時半にいっぱいさすって上げて、昼食時間を過ごしました。15日の10時に埋葬を畑へと決めました。桜の木の下です。目立たなく優しく咲く桜です。我が家のお墓と200Mしか離れていません。友人7人で送りました。モモはスーパームーンに誘われたような、不思議な感覚です。そして「かぐや姫」のように天女に手を引かれ、召されて舞い上がっていくような気がしました。モモ、ありがとう。 

 


道あけてよ

2016-11-11 21:18:02 | Weblog

モモは少し体調が思わしくありません。レトルトをカッターで練り練したのに、薬を粉にしてかき混ぜます。それさえも嫌な顔をして、逃げる工夫をします。トイレは礼儀正しく、慣れた場所まで歩いて行きます。昨日は、トイレ散歩の時に上りの細道で、菜箸ぐらいのヘビが道を譲りません。「この寒い日に、なんで出てくるの!?」と草や葉をなげますが動きません。仕方なく40センチの小枝を折って投げるも動きません。3,4回投げては拾い、投げては拾いで当てますが、逃げてくれません。細道なのでわたしも譲りません。「ばか!行け!通れないじゃないの!」と独り言です。足でどんどんしても1センチぐらい動いただけです。そこへ近所の友人のお父さんが来て、「何やってるの?」「ヘビがどいてくれないから、、、」。誰も居ないと思い、大きな声の独り言は聞こえていて恥ずかしかったです。「な~に小さいのに」と、真ん中をつまんで5M先へ投げてやりました。わたしは鳥肌が立って、体をさすりました。とにもかくにも、ミミズ、青虫、ヘビは嫌いです。壁に耳あり、障子に目ありで、ヘビもどきより驚きました。


35回目の音楽会

2016-11-06 20:43:30 | Weblog

わたしたちの町の音楽界は、35回目を迎えました。小学校が5校あったのが2校になり、中学校が1校になりなりました。バス通学です。それでも学校と芸文教の協力があって、わたし達の発表会の場が設けられます。生徒さんたちみんなの一所懸命さが、表情に表れて感動します。3校と中学生の太鼓とわたし達だけですから、小さな小さな音楽会です。今年は大湊海上自衛隊さんのご協力もありまして、満員の会場となり、大成功です。音楽隊の演奏で、2校歌を生徒さんが誇らしげに歌います。最後に校長先生の閉会の言葉に「みなさんは、一生忘れられない思い出になったでしょう」と締めくくりました。この音楽会がなければ、年一回の発表会だけです。さまざまな家庭の都合と事情の中を、やりくりしての発表会です。生徒さんも一生懸命ですが、わたし達も一生懸命に練習をしています。80歳過ぎても昨日は、11時までユーチューブに合わせて練習したと、教えてくれました。若い人たちの足を引っ張らないようにと、謙虚な気持ちにわたしも頑張ろうと思いました。反省会にも指導の先生には、マンネリにならないようにと、一言頂きました。心の安らぎと活力を期待し、前へ、進めーー71!!!。


孫の野球

2016-11-03 20:20:43 | Weblog

息子の次男は5年生です。通う学校には野球部はありません。意を決して、友達2人で立ち上げて、部員を9人まで集めることに成功しました。野球好きな友達のお父さんが、コーチ兼監督で教えています。朝連と言って、朝早起きをして、公園で練習してから学校へ行きます。休みの日も練習とかで忙しい毎日を送るようになりました。因みに、今週の試合でも負けです。それも22対0とか言っていました。相手は3グループから選ばれた選手です。「でもね、ぼくは打ったんだよ、フライだけど、、、」と電話で報告です。何でも教えてくれる孫が愛しいです。わたしは悔しさを我慢して「練習しかないから、諦めないんだよ,最初から上手にできる人なんていないんだからね」と励まします。上手に越したことはありませんが、努力を教えたかったです。その後、販売学習で3時から4時まで、春から育てたビオラやローズマリーなど数種類の花の販売です。「売れた?」「うん、少し残ったけど売れたよ」と報告です。急に忙しくなった5年生は、息子の帰りを待って、息子の携帯で電話を掛けてくるようになりました。今日は何のお話だろうと、9時過ぎるのを待つようになりました。孫は9時半の就寝時間ですが、3、4日も鳴らないと(風邪かな?)と心配になります。5分から10分の会話ですが、息子夫婦の寛大に見守る姿に感服します。