孫が連休に来た時に、「4日後は移動研修があるから忙しいんだよ」と言いつつも、無理を押して来ました。そんなに会いたかったのか、卓球をしたかったのか、父親を独り占めにしたかったのか、真意の程はわかりません。1週間後にハガキが届きました。バスに酔って吐いたと(笑)と書いてあり、わたしにもお土産を買ったとのことです。次の日に電話があり楽しかったと、教えてくれました。おばあちゃん思いの優しい孫に感激です。「おこずかいはいくらだったの?」「1500円でクラスごとのお風呂の交代で、お買い物の時間に当てられたんだよ」と詳しく教えてくれます。その様子の話を聞きながら、姿が見えた感じがしました。来年は中学生になります。今年いっぱいの期限になるような気がしますが、寂しくはありません。普通の中学生に期待しましょう。未来があるのみと、少々羨ましくもあります。わたしは静かに見守る係りとしましょう。
連休には、長男と真ん中の2番目で小6年生と次男が帰って来ました。次男が家で待っているので、家に寄り、回転すしとゲームを楽しみました。やっと家に入れると思いきや、「卓球をしたい」と言います。4時半から6時半まで息子が相手をします。暫くすると「おばあちゃんやろう!」と言うので、15分くらい相手に召集されました。休みながら2時間です。夕食はわたしが疲れるからからと、近所で外食となりました。翌日も10時から12時まで、午後はゲームを楽しんでから4時から6時まで卓球です。食べたかった刺身も食べず、横になってとことん疲れたのでした。次の日は帰る準備のはずが、また、卓球です。10時から12時まで。合計8時間と驚きました。スマッシュも覚えて、やはり若さにはかないません。終わりと思いきや「おばあちゃんと遊ぶ」と言って、1時間ほどボール遊びとかくれんぼを楽しみました。満喫したかのように、2時半の電車で帰って行きました。本気の想いが叶ったかのように、笑顔で帰って行きました。わたしも元気を頂きました。そして酔わないことに、エールを送りました。