GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

とりあえず竹の柄をつけてみたの巻

2015-04-12 12:25:46 | 道具・筏


以前、弦楽器を参考にして作った竿「カンノン(竿の名前)」です。

只今、2回目のリメイクをしています。

今回はグリップに竹を使ってみました。

重量増ですが、振り抜き感は良くなりそうな気がします。

何よりも、手に響くビンビン感はUPしますので、実釣が楽しみです。

カンノンを漢字で書くと管音です。

今回のリメイクで和楽器な感じになりそうです。

チビチビ作業をしますので、しばらくの間、充実した休憩時間を過ごせそうな・・・。

Fパーク菅島さんのつづき2

2015-04-10 09:17:10 | 釣行記
前項ではダンゴについて書きましたが、サシ餌についても前夜に作戦をたてました。

数日前に菅島に釣行した、PEフェチ?の釣りトモさんの話では、コーンとサナギは食い気が渋かったとのコトです。

噛んでもすぐに離してしまうミョーにデリケートな感じだったそうです。

釣り友さんは、しきりに「自分の釣り方が悪いから・・・、すぐに離してしまって・・・」と仰ってましたが、すごく参考にさせていただきました。

そこで、普段持ち歩かない4~5年前に買った1~3号の針を多めに道具箱に入れました。

作戦としては、1号の針をメインに、コーンは大粒を選んで針に1粒掛けし、サナギは頭飛ばしの一粒掛けを柱に釣り進める作戦です。

コーンで食い渋ってきたら、着底前にダンゴを自爆させ、海底付近を流れにのせて漂わせると穂先がキュンと引っ手繰られますので、けっこうドキドキします。

サナギは、頭部分が軽くて水に浮くために、頭の有る無しで誘い上げ後の落下スピードに変化を持たせるコトが可能です。

もう一つの作戦は、出来るだけオモリをつけずに一日通そうかと考えていました。

チヌがエサをすぐに離してしまうというコトを、筆者は吸い込む力が弱いと考えているために、チヌと餌が同じ流れの中に漂う状況を少しでも長くとった方が、吸い込みやすいと考ええたからです。

結果として、コーンでもサナギでも確変時間を作り出すことができました。

ただ、穂先が押さえ込まれても空振りしてしまうコトが数回ありましたので、チヌも餌をしっかり食べにくい状況のようでした。

自然が相手ですから、ナカナカ作戦通りにはいきませんが、前日にアーダコーダ考えるのが筆者には、とても楽しみです。

Fパーク菅島さんのつづき

2015-04-09 17:28:42 | 釣行記
昨年も四月初旬に菅島さんへ行きましたが、その際の釣果も昨日とほぼ同じくらいでした。

昨年釣行の記憶を元に、釣りの前夜にワクワクしながらたてた作戦は以下の通りです。

昨年はエサ取りが居なくて、アタリが来たらチヌって感じでした。

そして、潮が止まったら、とにかく頻繁にアタリがありました。

ってコトで、前夜にたてた作戦は「アジのサビキ釣りに習え」でした。

筆者は、冬の白石湖を除いて、普段ほとんどダンゴに集魚剤を入れません。

昨日のダンゴは、ブルーステージに、とにかくタップリのアミエビを混ぜ込みました。

かかり釣りが上手な方は、自分流のダンゴを極めてはりますが、筆者はシャレにならないくらいダンゴ釣りが超超ドヘタです。

もちろんダンゴには、1点を除いてコダワリはありません。

唯一こだわるのが、値段です。

安くて良いものと、高くて良いモノでしたら、迷わず安くて良いモノを買います。

ここんトコずっとエサ屋さんオリジナルのブルーステージのお世話になっております。

筆者のようなヘタッピでも割れやすくて使いやすいトコが気に入っています。

話がドンドンそれてしまいそうなので本題に戻ります。

今回は、アジのサビキ釣りみたく、安価なアミエビを使ってチヌを寄せようというのが作戦の柱です。

実は、この前釣りトモのMさんに「漁さんは、アミエビを混ぜへんの?」と言われました。

言われるまで、アミエビの存在をスッカリ忘れておりました。

ってコトで、近々アミエビを使おうと目論んでいたトコロです。

アミエビを沢山混ぜるとダンゴに粘りが出て割れにくくなりますので、そこはダンゴを小さくするコトで補います。

菅島のように一投ごとに釣れる感じの釣り場では、嫌でも手返しがメチャメチャ早くなりますので、「小さいダンゴでも別にエエんちゃうん」というのが、ヘタなりに出した答えです。

菅島は隣の筏との間隔が狭く流れもあるために、朝イチ以外は別打ちダンゴを入れませんでした。

一日中、サシ餌に包んでからしかダンゴを落とさなかったのは、落下中にラインでダンゴを少し引っ張り、出来るだけ自分の筏の下にくるように抵抗をかけてダンゴを落としたかったからです。

昨日やってみた、文字通りの結果論ですが、小ダンゴはラインで引っ張りながら落とすのにも適しているように感じました。

思惑通りアミエビたっぷりダンゴは、チヌが寄り出すと終始ダンゴアタリがあり、割れてすぐにアタッテきました。

アミエビを混ぜないダンゴもやってみましたが、違いを感じました。

これだったら、ダンゴ釣りが超超ドヘタな筆者でもアジのサビキ釣りみたいに、楽ちんでチヌが釣れそうです。

舞鶴の冬の牡蠣チヌや初夏のイガイの落とし込みと並び、筆者の中では菅島のアミエビダンゴが春の釣りの風物詩になりそうな予感です。

また、来年もやってみようと思います。