5月病といいますか、重たい体でトボトボやっております。
5月2日 阿曽浦釣行、、、暴風雨で早上がりもありましたが、、ボ~。
5月8日 畔蛸釣行、、、25センチ弱のチビ1匹。
新しい竿の機能を試してみましたが、、いまいちパッとしませんでした。
竿全体の重量の問題?
ブランクスが柔らか過ぎた?
性能を発揮する為には、一定の環境が必要?
昨日から色々考えておりました。
が、、『よ~~、、わからん』
どうも、考えていたよりデリケートな代物のようです。
まぁ、、ええか。
写真上『アクセスRSX 12ディープコード』
通常竿を作ります場合、その優先順位は各々違うと思いますが、『釣り人が想像するチヌ目線』や『釣り人目線』で作る場合が多いと思います。
結果として、扱いやすい竿や頑丈な竿など、釣りが楽しめる竿ができてくる訳です。
『アクセスRSX 12ディープコード』は、釣り人(私)目線は無視して、筆者なりに『竿目線』で作ってみました。
何十回も仮止めしては各部を何十回も小突きまわして、アタリの振動をグリップに一番伝わる場所を探し、その寸法を元に工夫を交えながら組み立てました。
前回、自作竿『ジャッカルスポーツⅡ』で好結果を得た『アタリコンバーター(アタリ振動増幅機能)』も同時に改良を加え、この竿には『アタリコンバーター・ステージⅡ』を組み込みました。
『ステージⅡ』を作る過程で、『アタリコンバーターMAX(最強)』も、一応出来たのですが、今回は楽しみは先に・・・、、というコトで、『ステージⅡ』を導入してみました。
ちなみに筆者の竿の名称で『アクセス』が付くモノは『実験を目的にした竿』です。
RSの後にXが付くモノは、未知の機能を組み込んだ竿です。
写真中『タクトレジェンドRSTヴァンパイア』
リールシートからケツの部分に『アタリウーハー』を組み込んだ、アタリ反響型の竿です。
手元までアタリがよく響きますので、ジャストタイミングでの口掛けアワセに有効です。
RSの後のTは、競技(トーナメント)仕様になります。(但し、競技に出る技量は持ち合わせていません)
写真下『レスキューRSB119』
RSの後のBは、カセ(ボート)仕様になります。
中型チヌに重点を置いた、軽めですが普通の竿です。
多少ハードな面構えですが、ノホホ~ンとした気分で釣りがしたい時に使いたい竿です。