さっき、借りもんのチヌマチックの３号ラインをシコシコ巻きました。
明日は、どうしようかなぁ。
仕事が忙しすぎて、ちょこっと残してしまったので、
朝だけ仕事して、昼から小浜へ行こうかなぁ。。
・・・・。
明日、天気を見てから考えよっと。
先日の本浦釣行で、フグがいっぱいいたので、この２本のハリを試してみました。
数字は出していませんが、オキアミとボケを使用の際は、アタリの数・穂先の動きの大きさ・合い率の全てにおいて、シラサチヌが断然良かったです。
フグの数釣りには、シラサチヌで決まりですね。
このようなモノが、なぜか目の前にあります。
知人が、使わないから良かったら使ってみて・・・と、置いていきました。
なんだか、得したような気分もしますが・・・、
もし、気に入ってしまったら、どうしよう。。(-、-)
この前、久々に市販のダンゴ「しろまる」を買って釣りをしました。
やっぱり、市販のダンゴは「集魚効果」「割れ加減」「沈み加減」「煙幕」のいづれの面も、自家製ヌカダンゴより大きく勝っています。
ダンゴ釣りにおいてダンゴの使いやすさの重要性を、あらためて認識させられました。
・・・と同時に、どうしても試してみたくなった事がでてきました。
場所は白浜の筏（白杉）。
時期は５月末頃。
「集魚効果：少」「割れ加減：激早」「沈み加減：テキトー」「煙幕：やや大」のダンゴを作ってみたくなったのです。
１日を通して、０．８～１号程度のオモリを付けて、筏の隅々を丹念に広角？落とし込みをやりたいのです。
落とし込みだけでは心細いので、サシ餌を引き立たせる？魚をザワザワさせる程度？の効果だけを持つダンゴを使えば、心強い味方になるのではと思ってしまったのです。
釣座を点々と変えていきますので、集魚効果は邪魔になるかも知れません。
ダンゴではなく、サシ餌の上撒きでもいいのですが、潮に流されては逆効果です。
先日、本浦釣行の帰りに、運転しながらこのような事も考えておりました。
先日開かれた、ブロガー交流会の会場になった本浦へ、「ツワモノどもの夢のあと・・・」を、３，５００円払って見学しに行ってきました。
結局、一睡もせずＡＭ４：００すぎに、えさきちさんへ到着。
しろまる１箱・アケミパワー１袋・ボケ３０匹・アケミ貝２キロ・天津丸貝２パック・オキアミ３Ｌ・アミエビ１ブロックを購入。
家からは、ヌカ・砂・マッハ攻め深場余りモン極少・ホワイトターボ（にんにくの香り）半分で、計２キロくらいを持参していきました。
やま栄さんの船に乗り、１番船で奥の方の筏へ・・・。
最初、写真の左側でボケの落し込みから始めましたが、３投連続で小フグがつれてしまいました。
ボケがもったいないので、オキアミに切り替えましたが、非常に高確率で小フグが針に掛かってしまいます。
小フグを２０匹くらい釣ったころ、落し込みをあきらめダンゴを落としていきました。
時々、押さえ込みアタリがあり、アワセルとボラのスレで、ウロコを３枚釣りました。
ボラを掛けると厄介なので、手首を返さずにやや前方へ押し上げるような鈍いアワセ方に変え、ボラを掛けないようにしていきました。
が！？、、小フグの攻撃は一層激しさをましてきましたので、チョイ投げに切り替えました。
が！？、、コツコツアタッテきたのは、海タナゴです。
フグだけではなく、海タナゴもわいてる。。(-、-) ゾォ～
オキアミもボケも、ヤツラの餌食になるばかりで、「コリャダメだぁ～、シラサとコーンを買ってくれば良かったーと思っても、アフタージャンボリー」（ルーさん風独り言）です。
潮の流れが少し緩まったので、来る時間に備えてボケを温存し、コーナーを境に写真右側に釣り座の向きを変え、丸貝の落し込みを始めました。
このままセカセカやっていたら、サシ餌が夕方まで持ちませんので、丸貝を放り込んで、貝の様におとなしく待ちます。
時々着低位置を考えながら、小さめの丸貝をポツリ・・・またポツリ。
置き竿にして１５分くらい待っていたら、コツンッときました。
そして、穂先がクゥ～ンと入ったのでアワセたら、ゴンゴン引きはりますやん♪
「こりゃ、、サイサキいいなぁ～♪」と、巻き上げていたら途中で、ハズレてしまいました。
「うわぁー、、あぁー、、サイサキ悪ぅ～」（独り言です）
再度、丸貝を落し込みましたが、一度だけコツンと来た以外は、反応ナシ。
仕方が無いので、ダンゴ釣り（オキアミ）に切り替えましたが、オモリなし～１号まで全て小フグの餌食になります。
やま栄さんが、弁当を持ってきてくれて、筏の上で少し話をしました。
丸貝の落し込みでバラシた話をしたら、「チヌはダンゴの中（煙幕）には、中々入ってこんやろー。ダンゴの周りを攻めろっていうこっちゃ」と言われました。
「なんのこっちゃ」と思いながら、フグばっかり釣れる話をしてみたら、「フグをどんどん釣ってるうちに、だんだんチヌに変わってくるから、頑張りやぁ～」と、言って帰っていきました。
「ホンマかいな・・・」(-、-)
・・・・。
もう、フグを４０匹くらい釣ったと思うんやけど・・・。
・・・。
チヌに変わる様子がないので、左に９０度釣座を変え、丸貝の落し込みを始めました。
２０分に１投のペースで、５分くらいおきに、根掛かりしていないか確認しながら、続けていた３投目、、コツンときて、クゥーンと同時に早めにアワセたら、掛かりました。
チヌです。。でもチッコイ。。２５ｃｍです。
その後、アタリもないまま、またダンゴ釣り（オキアミＯＲ丸貝）に切り替えました。
オキアミの時だけ、フグの餌食になります。
またまた、右に９０度釣座を変え、丸貝の落し込みをやってみました。
１投目落としてから間もなく、イキナリ穂先が入りました。
慌ててアワセたら、掛かりましたが、引きがヌルイ感じです。
上がってきたのは、大きなフグでした。
「やっと、ファーストステージのボスキャラを倒したぁー！」（独り言です）
不思議と、エサ取り達がいなくなったみたいで、静かになりました。
「やま栄さんは、いっていたチヌに変わるってこの事！？」（くどいようですが、、独り言）
しかし、落し込み・ダンゴ・ちょい投げと頑張りましたが、カレイが釣れただけで、タイムアップです。
釣り座の背方向に牡蠣筏があり、際にアケミ貝の剥き身や丸貝を投げたかったのですが、どうしても逆風が強く、最後まで届きませんでした。
筏のコーナーに、筏の固定ロープが有り、その際も攻めてみたかったのですが、小浜より、潮流が早く水深もそこそこあるため、リスクが高すぎて攻めきれませんでした。
やってみる価値があっても、手が届かないのは、なんとも歯がゆいですね。
帰りに、ずぅ～っと本浦攻略を考えながら、半ばトランス状態で運転してかえりましたが、釣り新聞を買うのを忘れてしまいました。m(_"_)m
そして、高速の出口も間違えてしまい３０分くらい遠回りをしてしまいました。
それにしても、なんだか悔しいですね。
２００８年 釣行２０回 釣果８匹 最長寸４５ｃｍ
通算 釣行３８回 釣果７６匹 最長寸４５ｃｍ