GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

ロクマル スカリ

2008-05-19 16:24:03 | 道具・筏

Dsc01850

今まで布糸製のスカリを使用しておりました。

釣れた日の帰り道には車中が生臭く、自宅到着後すぐ食器洗剤で洗って乾すのですが、ガレージが生臭い日々でした。

そこで、「自身のブログで菅島の弁当の事を詳しく執筆されミエル、eba※ん」(左下に、弁当へのLINKあります)にボヤいていたら、ナイロンテグス製のスカリがあると教えていただき、メーカーや値段などを、色々連絡をいただきました。

どうせ買いかえるんだったら、、という事で、60cmのジャンボサイズにしました。

コレを出すのは「きょえぇぇ~~」、ちょっとプレッシャーを感じますけど、、「まぁ、いっっかぁ~」


リール

2008-05-17 13:59:51 | 道具・筏

今年に入ってから、太ラインの落とし込みばかりやっていて、コレがなんだか楽しいんです。

ラインは2.5号(釣り場により3号)です。

リールなんですが・・・、

メタロイヤルの方がスプールが大きい分、ラインに巻き癖が付き難いのはいいんですが、ラインガイドが無いので、ライン同志で噛み込みやすい。

結果、サシ餌が落ちるときにカックンカックンなりやすく、細かいアタリが見づらいということになります。

両軸だと、ラインガイドのオカゲでラインがスムーズに出ますが、スプールが細いので、太ラインだと巻き癖が中々取れないので、竿のガイドに引っかかり落ち方がイビツになります。

落とし込み専用のリールって、使ったことないのですが、アレはどうやってスプールを指で押さえるんでしょうかね?

構造がイマイチよくわかりません。

鳴門駒は、ミョーな角度にリールが付きますので、親指で押さえておりましたけど・・・。

ギヤ比が1対1なので、巻取りが大変だったような記憶もあります。

昨日中古屋さんで、陳列してあったリールを見ていて、大きめの両軸リールを、落とし込みにどうかな?と、考えていました。

昔よくスプールに下糸を巻いた記憶がありますが、下糸を多めに巻いたら、使えるんではないか?と、考えておりました。

出来れば、ABUさんのアンバサダーなんかカッコいいなぁ~、、なんて思いながら見ていました。

丁度左巻きもあったし・・・。5501?みたいな品番だったような・・・。

蓬莱があるトキー♪、、みたいなんですけど・・・。

どうしようかな、、なんか悩みますね。。(-、-)

もひとつ、悩んでいるものがあります。

日新さんの筏竿なんですけど、2.1mのヤツで元竿がメチャメチャ硬くて、来季の甲ケ崎や仏谷に、ちょうど良さそうです。

浅場だと、長い竿が有利そうだし・・・。

あぁ~、コレ以上道具が増えるのも、具合悪いし、、どうしようぉ~。

いっその事、売れてしまった方が、気も楽なような・・・。


5月13日 小浜甲ヶ崎筏釣行-野村渡船さん-

2008-05-14 00:18:37 | 釣果・筏

Photo 

今日は13時まで仕事をして、小浜の甲ヶ崎筏へ行きました。

途中、野村さんへ電話を入れて、餌は何を買っていったらいいのか?お尋ねしたら、丸貝・サナギ・・・それとボケもあった方がいい、、との事でした。

303釣具店さんでは丸貝が品切れだったので、なかむら?さんみたいな名前の餌屋さんで、丸貝を購入しました。

15時30分頃、野村渡船さんに到着。

到着すぐ、雨が降ってきましたので、パラソルをお借りしました。

朝の天気予報では晴れだったので、カッパの上しか持っていかなかったのですが、パラソルのお陰で助かりました。

ここは、水深の浅い筏なので、雨のお陰で私の気配が消せると思い、内心は歓迎の雨です。

今日は、ダンゴをもってこなかったので、落とし込みオンリーです。

1投目ボケ+5Bオモリで、小フグが釣れました。

エサ取りの活性も高そうな感じです。

ハリスをボロボロにされたので、好きな1号タイコ型中通しオモリとパワースイベルを付けた仕掛けに変更しました。

これは、来季の甲ヶ崎攻略の為に考えた仕掛けです。

特徴は、サシ餌が残っていもラインがヨレにくく、ガン玉に比べアタリが大きく、針掛りも良いことです。

中通しオモリも、丸型や細長いモノやフリーシンカーを試しましたが、タイコ型が潮流の影響を受けにくく、サシ餌が安定する感じがします。

太いラインだと、1号くらいのオモリの方が、手返しもスムーズです。

最近、何処へ行っても落とし込みはコレばかり使っています。

ボケではフグ、サナギではウグイといった感じでエサ取りは活発です。

ウグイが針掛かりしたので、釣りあげようとするのですが、まるでネズミ花火です。

縦横に走りまくります。

一度フロートの下に入られたのですが、コレがもしもチヌだったら、引き抜く自信がありません。

ウグイを釣り上げた後、筏の下を覗き込んで、一応フロートの位置をチェックしておきました。

竿下に何か?変化を感じるまで、ずっとアワセズに好きなだけ餌を食わせてやりながら、続けていきました。

なんとなくですが、特に水深がないところでは、エサ取りを1匹釣っただけで、警戒されるように思うからなのですが・・・。

また、魚が餌を食べる音(捕食音)が出ている時間を少しでも長引かせたいという思いもあります。

18時15分頃、嫁から「まだ、やってんの?ふ~ん、、ガチャ」と電話がありました。

17時30分頃だと思っていたのですが、その時に携帯の時計を見て時間を知りました。

慌てて、丸貝タイムを想定した釣りに切り替えました。

筏に到着してからずっと、潮の流れない時に丸貝の小粒を1粒づつポツリポツリ撒き続けていましたので、チヌが寄っていることを願い、まずは1番大粒の丸貝を落とし込んでいきます。

丸貝をつつきには来ませんが、何かが周りを泳いでいるようです。

5分くらいして、中粒の丸貝に交換しました。

着底後すぐ、ツンとアタリましたが、後が続きません。

このまま、渡船屋さんが迎えにくるまで放っておく覚悟で、ず~っと置いておきます。

すると、だいぶん時間が経過してモゾモゾと動き始めました。

時間的にもラストチャンスかもしれません。

穂先がスーッと入った瞬間アワセましたら、グンとした手応えの後、痛恨のすっぽ抜けでした。

雨の中、マジで絶望感です。

すぐに、中粒サイズの丸貝を落としますが、無反応です。

「あぁ~あ、やってもた!」「はぁ~~」(無意識に独り言を言ってしまいました)

一度引き上げて、さっきの場所から1メートル位左に落とし込みました。

落ちて行く途中ラインが左へ3センチくらい動いたので、アワセルと竿の弾力分しか腕があがりません。

??

すぐに、ゴンッと衝撃があり、穂先が海中へ入りました。

何とか、腕をグリグリ上げていって、穂先を下げながらいっきにリールを巻きました。

「コレがチヌだったら、デカイんとちゃうん」

そして、立ち上がりフロートのなさそうな位置に移動し、もう一度おもいっきり竿を立てては、リールをまきました。

もう一度、巻きあげてきた時に海面越しにチヌの魚影を確認しました。

「デカイ・・・」

・・・。

一瞬、呆然としてしまいました。

「え~と、え~と、タモ、タモ、タモ」

その時は、ホントこんな感じでした。(笑)

タモで、すくおうとした時に、急にチヌが横に走りました。

さすがは、リョービ夢幻海大チヌ180&借りもんチヌマチック(笑)3号ラインの鉄壁の護りです。

グイ~ンと押さえ、無事取り込むことができました。

Photo 

後で、野村渡船さんに計測していただいたら、56.5㎝でした。

その後、2匹目を狙い最初の場所に、中粒サイズ丸貝を落とし込むと、すぐにツンとアタリがあり、2回目の押さえ込みでアワセルと、針にのりました。

「やった~~!、、??あれっ??」

上がってきたのは、やっぱり・・・

Photo_2

大ガマガエルでした。。(ーー;

野村さんの船が遠くに見えたので、慌てて片付け納竿となりました。

50㎝以上釣ると、渡船代がサービスとの事で、申し訳ないような有難いような・・・。

その後、事務所で撮影をしていただき、魚拓の為にチヌを置いて帰りました。

撮影を拒むと野村さんに迷惑がかかりそうな雰囲気でしたので、撮影していただいたのですがマジで照れました。

本日の釣果=1匹

2008年 釣行21回 釣果9匹 最長寸56.5cm

通算 釣行39回 釣果77匹 最長寸56.5cm