GO!GO!鉄腕筏虫。。。釣りとバイクのブログ

チヌかかり釣りとSR400 『櫻井漁のブログ』

8.25 フィッシングつむらさん釣行

2009-08-27 08:37:25 | 釣果・筏

今年の夏の締めくくりをしたくて、半袖・半ズボン・サンダルの定番スタイルで、、今年最後のイガイ釣りをしに、、またまたフィッシングつむらさんに行ってきました。

半ズボンだと、明け方はちょっと、、涼しい!(チョットやせ我慢気味・・・)

夏を惜しみ1人筏の上で黄昏るつもりで行きましたが、船頭さんから「最近ちょっと寂しいから1匹釣って!」って言われて、、突然やる気にボォ~っと火がつき、テンションが上がります。(プレッシャーなんて感じません、、チョットやせ我慢気味・・・)

しかし、、しか~し、、当日はアタリもなく活性が低~い感じです。

頼みのイガイには、何も触ってきません。

海中でも季節の変わり目のようで、日ムラがあるみたいです。

「こりゃ、弱ったなぁ~」と思い、いつもだったらこのまま「参りました」になるのですが、船頭さんの一言を思い出し「ん~~、なんとかせねば・・・」と、ボケ・カメジャコのチョイ投げ・遠投での、ジワジワ誘い・ピュンピュン誘い(昨年・宝成さんでマダイを連釣)を試してみます。

しかし元々好きではない釣り方(苦手ではない)ですので、熱心に続ける気力もなく当然結果も出せませんでした。

前々回サナギで1匹釣ったのを思い出し、やっぱココは得意な釣り方で・・・。

黄昏るつもりがサナギ仙人モードを使うことになってしまいました。

今回はゼロからの組み立てですので、ダンゴに粒サナギを5~6個アンコにしたモノを2個足下よりやや左(50センチくらい)のトコに落としました。

ココは右から左へ流れる緩い潮の時に釣れる事が多いので、その時に足下にサシ餌を落とし込んでも左に多少流されて行くコトを考慮した方がいい?と思ったからです。

サナギを2個づつ上撒きしながら、竿を「超大物用カイオウ」から「誘い竿:スナイパー波平」にチェンジします。

時々サナギの上撒きをしながら、5Bのオモリ+アケミチヌ4号針をセットし、序盤は極端な上下の動き(超ゆっくり上げゆっくり下げる)で、どこかで見ている「ヤツ」を刺激していきます。

潮が右から左へゆっくり流れる「その時」がくるまで、サナギの上撒きと極端な上下の誘いを繰り返していきます。(時々海底をなめるように探る左右の誘いもしていましたが・・・)

・・・。

いよいよ潮が右から左へゆっくり流れる「その時」がきました。

サシ餌のサナギを厳選し、針に付けたサナギを一度バケツに入れて沈み具合をチェックしてから、足下に落としました。

そして、なんとなくオモリを2Bに変更しました。

上下の誘い幅10センチくらい左への移動距離15センチ程度で、サナギを海底でウサギ跳びさせる「終(つい)の仙術サナギぴょんぴょん」で、「ヤツ」を誘っていきます。

「ぴょん」から次の「ぴょん」までは約10秒、、この間、穂先をじっと観察します。

15分くらい?過ぎた頃、左へ1.5メートルサナギを移動させた時、穂先がスゥ~っとモタレました。

アワセルと、ドンピシャと竿にのりました。

長い長い準備の後、11時45分に呆気なく上がってきたのは42センチの銀ピカでした。

コイツは何処かで見ていた「ヤツ」ではなく、タマタマ通りがかったオカタみたいです。(笑)

1匹釣れてしまったら、疲れ果てて昼飯→昼寝をして、そのまま夏の終わりを感じつつ筏の上で黄昏ながら納竿となりました。

Ca380207

本日の釣果=1匹

2009年 釣行 42回  77匹 最長51.8cm 年無し1匹
2008年 釣行 64回 114匹 最長56.5cm 年無し7匹
2007年 釣行 18回  68匹 最長42cm

通   算 釣行124回 259匹 最長56.5cm 年無し8匹


最新の画像もっと見る

コメントを投稿