竿作り、、それは、、奥深く
竿作り、、それは、、手間かかる
竿作り、、それは、、匠の技
竿、、さ~お、、さぁ~~お~♪
『ベルばらの歌』みたいな感じで竿作りのコトを唱えている間に、、挫折してしまうコトが多々あるみたいですねぇ。
筆者の座右の銘は『オートマチック』で、性格は超面倒くさがりです。
竿など作るシト(←突然江戸っ子風)ではないのですが、腱鞘炎で市販の竿が使えない体になってしまいました。
そこで、自分で竿を作るハメになった訳なのです。
筆者としては一生懸命に作っているつもりなのですが、他の方の竿や作り方と比較しますと、すごく簡単に竿を作っているみたいです。
筆者は出来栄えに満足しておりますが、他の方の竿と比較しますと、どうしても見劣りします。
だからといって、美を追求する気はサラサラございませんので、これはこれで良いと思って使っています。
そのようなズボラな筆者に、『ある方から竿の作り方を教えて!』という、危険なご要望がございました。
やっと仕事も落ち着きそうなので、ボチボチと新竿の製作にかかろうかと思います。
『スナイパー波平』の後継モデルを作ろうかと考えていますが・・・。
竿作りっていうと「和竿」「和竿」っていうと上向きリールで待ちの釣りのイメージで「我慢、忍耐」という言葉が嫌いな私はあまり興味がありまへんでした。しかし[E:sign03]漁さんから恐喝(笑)したファルコンは、今風の竿で仕上がりも最高でした。「お世辞」という言葉を知らない私が言うので間違いありまへん。
細部のこだわりなんか理論的に分かっていても、なかなか表現できません。
ただ、漁さんと2人並んで竿出ししてますと穂先が「へ~へ~」言ってるみたいで笑けてしまうのは私だけ[E:smile]
『ファルコン』の為に、事前に試作竿『妖鳥シレーヌ』を作りました。
なので、一応押さえるトコは押さえたつもりです。
ダンゴ釣りでの数釣り用の穂先ですので、ホントは落とし込みには向かないのですが・・・。
清水では、ダンゴ釣りで釣り上げました。ただ合わせ所がよくわからないので、落としこみだとボラなどの紛らわしい当たりが無いのでK社穂先との違いが分かりやすいので、練習中で~す!
早く浅場の数釣りがしたいです!
アタリが大きなストロークで出ますので、最初のうちは戸惑うかもしれませんね。
ボラアタリとチヌアタリの違いは、グングンの後に大きくグゥ~ンと入るかどうかです。
アタリを確認する為に、一度グゥ~ンと入るまでアワセずに、ほっといたらイイと思います。
そぅ難しくないと思いますが、慣れればボラアタリは容易く回避できます。
今秋の数釣りの季節に、丸一日への字だけでやれば、すぐに慣れますよ。
流れの早い場所でオモリ無しでする場合など、スプールフリー状態にして待っていると、オートマチックで掛りますから、チョット驚かはるんとちゃいますかねぇ。
頑張って下さい。