先週の火曜日に、舞鶴吉田に釣行して49センチ頭に8枚釣れました。
その際に写真の自作竿「甲部3」を使いましたが、竿の尻手が短くてまたまた腱鞘炎が再発しそうでしたので、竿の尻手を延長しました。
ついでにグリップの形状も修正しました。
この竿は16ミリの硬調グラスを使用していますので、けっこう硬めの竿です。
チヌの引きを竿が吸収する度合いが少ない為に、今まで筆者が作ってきた竿に比べて、実際のチヌのサイズよりも、やり取りの最中は大きく感じます。
この硬さが、けっこう「やり取り」をハードなものにして面白くします。
今まで胴調子の良く曲がる竿ばかり作っていて、硬い竿に偏見めいた印象をもっていましたが、考えが変わりました。