ボロトフ氏によれば「内務省の指導者達は、交渉をキエフで始めたいと提案している。」
ボロトフ氏は又「自分と自分の戦友達は、中央政府軍の側からのあらゆる戦闘行為が無条件で停止され、ルガンスク人民共和国内から中央政府軍の部隊全てが完全に撤退して初めて、交渉に応じる用意がある」と指摘した。
インターファクス
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_05_30/272990773/
ボロトフ氏によれば「内務省の指導者達は、交渉をキエフで始めたいと提案している。」
ボロトフ氏は又「自分と自分の戦友達は、中央政府軍の側からのあらゆる戦闘行為が無条件で停止され、ルガンスク人民共和国内から中央政府軍の部隊全てが完全に撤退して初めて、交渉に応じる用意がある」と指摘した。
インターファクス
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共犯者の自宅を家宅捜査した結果、爆発物、銃器、弾薬、工事用ヘルメット(このようなヘルメットは、「マイダン」での騒乱で使用された)、ガスマスク、防毒マスク、スプレー缶(エアゾール)、民族主義的な道具などが発見され、押収された。
容疑者たちは、クリミアでのテロ計画に「右派セクター」のメンバーが参加していることを認める証言をしているという。
リア・ノーヴォスチ
続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/news/2014_05_30/272980159/
ただ、ロシア国営ガス会社ガスプロム(GAZP.MM: 株価, 企業情報, レポート)が6月7日までの代金(滞納分含む)としている約52億ドルを大きく下回った。
ヤツェニュク首相は支払額について、両国が過去に合意していた価格である1000立方メートル当たり268ドルに基づき算出したと説明した。ロシアは親ロ派のヤヌコビッチ政権崩壊後、価格をほぼ倍に引き上げている。
ロシアのメドベージェフ首相は記者団に対し、ウクライナから滞納しているガス代金の一部を支払ったとの通達があったことを明らかにした。
ただ、ガスプロムはまだ受け取っていないとし、「ウクライナからガス債務の一部を支払ったとの連絡があった。ガスプロムが受け取った段階で、いくら支払われたかを確認する必要がある」と語った。
また、ロシアのノバク・エネルギー相は、ウクライナからの支払いを実際に確認した時点で、未払い分および今後のガス代金についてウクライナと来週協議を継続することは可能との考えを示した。
ウクライナへのガス供給をめぐり、欧州委員会の仲介でベルリンで開催されたウクライナとの協議後、記者団に語った。
同相は「料金が実際に届くのは早くて週明け6月2日となる」としたうえで、問題の解決に強い関心があることを表明した。
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【ニューヨーク時事】30日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、内戦の続くシリアのアサド政権と 戦うため、欧米諸国から約3000人がシリアに渡ったとみられると伝えた。関係政府当局によれば、出身国別ではフランスが700人と最も多く、英国は 400人。米国は約70人で、うち1人は25日、米市民によるものとしては初めてとみられる自爆攻撃を現地で行った。
専門家の推定では、シリア にはイスラム諸国や欧米出身者ら計約1万1000人の外国人戦闘員がいる。出身国は米英仏のほか、ベルギーやオランダ、北欧や東欧、カナダ、オーストラリ アなど多数。米国出身者は昨年7月時点では十数人だったといい、最近の急増ぶりがうかがえる。(2014/05/30-23:40)
【モスクワ時事】ウクライナ軍と親ロシア派武装勢力の戦闘が続く東部ルガンスク州で29日夜、欧州安保協力機構(OSCE)監視員4人が武装勢力に拘束 された。親ロ派幹部はインタファクス通信に「30日に解放した」と語ったが、OSCEは確認していない。4人は「欧州人」とされるが、国籍は不明。
隣接するドネツク州でも、別のエストニア、スイス、トルコ、デンマーク国籍のOSCE監視員4人が26日から親ロ派に拘束されたままだ。
親欧州連合(EU)派のポロシェンコ氏が勝利した大統領選後、ドネツクの国際空港を占拠した武装勢力への空爆や、市街地での銃撃など戦闘が激化。親ロ派は外国人など部外者の動きに過敏になっているもようだ。
29日にはドネツク州スラビャンスク郊外で軍のヘリコプターが武装勢力に撃墜された。暫定政権のコワリ国防相は30日の記者会見で、この際の死者が20人 以上に上ると述べた。一度の犠牲者としては過去最悪。また「正常な生活に戻るまで(対テロ作戦を)継続する」と主張した。(2014/05 /30-21:57)
【モスクワ時事】ウクライナ暫定政権は30日、親ロシア派武装勢力に対する軍事作戦を展開中のウクライナ東部で、ロシア製の無人偵察機「オルラン10」を撃墜したと発表した。現地メディアが伝えた。
オルラン10は、戦場などを3次元(3D)で把握できる最新鋭の無人偵察機で、ロシア軍などに配備されている。武装勢力が独自に入手・運用している可能性は低いとみられ、ロシアの軍事支援を示すものと言えそうだ。(2014/05/30-21:55)