シリア内戦に欧米から3000人=初の自爆攻撃も-NY紙
【ニューヨーク時事】30日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、内戦の続くシリアのアサド政権と 戦うため、欧米諸国から約3000人がシリアに渡ったとみられると伝えた。関係政府当局によれば、出身国別ではフランスが700人と最も多く、英国は 400人。米国は約70人で、うち1人は25日、米市民によるものとしては初めてとみられる自爆攻撃を現地で行った。
専門家の推定では、シリア にはイスラム諸国や欧米出身者ら計約1万1000人の外国人戦闘員がいる。出身国は米英仏のほか、ベルギーやオランダ、北欧や東欧、カナダ、オーストラリ アなど多数。米国出身者は昨年7月時点では十数人だったといい、最近の急増ぶりがうかがえる。(2014/05/30-23:40)
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