おかるとのヲタク日記

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true tears 最終回まで視聴した後で見直す 第2話「私…何がしたいの?」 Aパート

2008-05-26 | true tears
true tears 最終回まで視聴した後で見直す 第2話「私…何がしたいの?」 Aパートです。



さて、第1話で、”涙をあげちゃった”話を眞一郎に聞かせた乃絵。この話をするのは眞一郎が初めて。
ということは、乃絵のめがねに叶ったわけですね、眞一郎は。
さらに「涙って何?」と禅問答をかけてくる乃絵。対して眞一郎は、「眼球の洗浄と保湿のために涙腺から分泌される…」

「あなた、見込みある」

ええ???

見込みあるのか…(笑)



そして、比呂美と会話できないのとは違った意味で、会話が成立していない乃絵と眞一郎。
つまり、眞一郎と恋愛が成立するための条件は、会話が成立しないことなのか?(笑)
すると、比呂美や乃絵は成立だが、愛ちゃんは普通に会話できちゃってる時点で、恋人にはなれない運命?



夕飯は、眞ママが当番なのか。やはり比呂美と交代制っぽいですね。
で、出版社への応募の件を眞ママが切り出すと、お茶漬け状態にしてちゃっちゃとご飯切り上げ。
比呂美はやっぱり寂しそう。
ここでも、やはり眞一郎の進路が気になるのと、一緒の時間が早く終わってしまったことの2点ですかね。
一緒の大学に行けなくなる?とか。

哀しそうな比呂美さん…

もしかすると、意外にも、「お母さんと、どうしてうまく向き合えないの?」ってのもあるかも。
比呂美が”お母さん子”だったのはこの後のエピソードで明白なので、すると今、お母さんがいない自分にとって、眞一郎の態度は、贅沢にすら見えているのかも知れませんね。

対を成すのがtrue tearsなのですが、比呂美の入浴シーンと対になるのが、眞一郎の入浴シーンですか?(笑)
一応、自分の行動が大人げないってのは分かってるのね。



翌日。学校では、授業中の眞一郎に向かって、体育の授業中(テニスコート?)にも関わらず、眞一郎に手を振る乃絵。
比呂美と違って、行動に何の障害もない乃絵は、まさに自由人。
三代吉は完全に気がついているが、比呂美の場合は席の位置から細かいことは見えてない?



昼食。眞一郎は三代吉と。
眞一郎の弁当は豪勢らしい。眞ママお手製らしく。三代吉曰く「気があるってことだろ?」
三代吉、鋭いな。眞ママの愛情はかなり過剰だ。そして動揺した眞一郎の落とした卵焼きを、3秒ルールで食べてしまう(笑)
いや、この作品、3秒ルール多いけど、これって全国的に知られてるルールなのかな?元は何でしょうね?私が学生の頃には、もう3秒ルールありましたしねぇ。

「湯浅比呂美とは同居。石動乃絵には、なんだか好意を持たれてる。なんでお前だけ?」



その乃絵は、昼休み終了後も教室に登場。
クラスメートが興味津々で見てるのが笑える。
乃絵の用事は、雷轟丸用の赤い実を眞一郎に渡すことだった(笑)不思議ちゃんらしい行動ですねぇ。眞一郎じゃなくても困ってしまうけど。
しかし、この無邪気な表情で迫られると、眞一郎でなくても、ちょっと悩ましいですよね。

ターゲット・ロックオンした比呂美さん

さあ、さっきは詳細が不明だった比呂美さん。これで、ターゲット・ロックオンですよ。
(※関係ないけど、このクラス、可愛い子、多すぎ。真由の他に、奥のウェーブかかったロングの子とか)



と、その比呂美さんをからかう朋与。
「何?」
「取られちゃってもいいのかなぁ?一つ屋根の下に住んでるからって、安心してると…」
「眞一郎君とはそんなんじゃないし」

この「何?」の部分。
もう、頭の中で、ぐるぐると「眞一郎君、あの子と付き合ってるのかな?どうしよう?」みたいなことずっと考えてて、不意に朋与に言われたので、ドキッとしてますよね。名塚さん、上手いなぁ。
朋与には、きっと比呂美の眞一郎好き好き光線は、バレバレだったんでしょうね。朋与の脳内設定では、もう付き合っているも同然の二人だったので、ちょっと、からかってみただけだったのに、アレ?何か違う?って感じかな?




下校時間、何気に鶏舎を見ると、乃絵が何かやっているのが見えた比呂美。
鶏舎に向かって歩くシーン。比呂美が、おそるおそるって感じが出てますね。すごい作画だ。
乃絵が付けただろう、「雷轟丸の墓」という墓標。いきなり鶏舎に付けてるところが不思議ちゃんらしい。
そして、そこへ乃絵が戻ってきて、シリーズ初の第三種接近遭遇。

ここでは、鶏の話に終始して、眞一郎云々のことは一切出てきませんが、しかし、比呂美は意識バリバリ。
乃絵は、きっとその恐るべき直感力で、比呂美の気持ちを読み取ったくさいですね。




朋与が現れたことで、乃絵は去ります。
「もう直接対決?」「そんなんじゃ…」
たぶん、朋与は、眞一郎も比呂美が好きってことを察知しているので、比呂美の無条件勝利を前提に、会話しているわけですが、比呂美にはこの頃、まだ外せない枷があるのでした……。

そんな比呂美さんが取った行動は??



下駄箱のところに居た眞一郎。近づく足音に、乃絵と思って
「何だよ、また何か持ってきて…あぅ…」
それは比呂美でした。
ぐあぁぁ。この二人、何気に地雷を踏むのね。その直後の

無表情な比呂美さん…

無表情な比呂美さんが怖いです。



「眞一郎君、知り合いなんだ…」

名塚さんの、声に棘のあるバージョン。怖ぇぇぇぇぇ。



そして、たぶん女子の間で言われているだろう、乃絵の評判を話しちゃいます。世間で黒いと評判の比呂美さんですが、しょうがないですよね。だって、自分から行動できない枷があって、それでも眞一郎を取られたくないとしたら、あらゆる手段で防ぐしかない。
攻撃ができないので、まさしく専守防衛。手段を選んでいられません。

いよいよ8歳とは思えない美少女っぷりの比呂美が登場のBパートに続きます。


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