おかるとのヲタク日記

咲 -saki-、ラブライカ、百合、true tears、かなふみ、ガルパン

イエスタデイをうたって vol.4 冬目景:著

2009-01-03 | 冬目景
イエスタデイをうたって vol.4 (Amazon)

私が今、一番好きなコミックス、「イエスタデイをうたって」のvol.4(第4巻)です。
この巻、いわゆる、ラブコメ的展開があるので、取っつきやすいかなぁと思いまして。

主な登場人物のおさらいをまず。

陸生:たぶん主人公(笑)学生時代に1度、榀子(しなこ)さんに告白して、「お友達でいましょう」と言われてしまっていますが、それでも不思議な関係が続いているうちに、晴ちゃんが現れて…

晴ちゃん:true tearsでいえば乃絵的な娘。自分が周回遅れで参戦していることを自覚しつつ、陸生にアタック中。

榀子(しなこ)さん:true tearsでいえば比呂美的な女性。小さな頃から好きだった従兄弟が病死してしまい、その想いに囚われ続けていて、恋愛偏差値ゼロの特異な美人さん。

まあ、うちのblogを読まれている方なら、バレバレかと思いますが、私は榀子(しなこ)さん大好きです(笑)
そんな榀子(しなこ)さん、先生同士の飲み会で、お酒が入ったせいか、自分の過去の想い出をしゃべってしまい、

「あまりにpureだわ……」

と皆に言われ、あげくの果てに、



森ノ目先生の操を守る会を結成されてしまいます(笑)
穢れている人達からみると、榀子(しなこ)さんは、あまりにpure過ぎるらしいです。



私は、普段しっかりした感じの人が、時折見せる少女らしさが、もの凄い好きで。
普段の榀子(しなこ)さんなら言わない「いいもん」「これからだもん」っていう言い方が、可愛いなぁと思ってしまいます。

で、この第4巻のラブコメ展開なんですが、とある理由で、陸生が、高校時代の同級生を居候されているところに、陸生が風邪で寝込んでいると聞きつけた、榀子(しなこ)さん&晴ちゃんペアがお見舞いに来ると…



なぜか、ドアを開けたのは見知らぬ女性……



そりゃ、女っけの無い陸生の部屋から、女性が出てきたわけですから、二人とも目が点になってます(笑)



翌日、バイト先に現れた、晴ちゃんは、ぶっ殺すよ、的な勢いで(笑)
一方の榀子(しなこ)さんはと言えば、お見舞いになんて行ってませんよ、とおっしゃる(笑)



そんなはずはないと榀子(しなこ)さんを追いかければ、この始末(笑)
晴ちゃんと違って、表情が描かれていない分だけ、どんだけ怖いのか……

このあと、どうなかったは、コミックスで是非読んで欲しいですね。
ネットとかで見ていると、晴ちゃん派が多いみたいなのですが、私は断然、榀子(しなこ)派ですから!



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