今回は、所謂ボスキャラの、彷徨えるユダヤ人、不死の存在か……これは難敵。
ストーリーの序盤で、巨大な壁を提示するのは、よくある展開ですね。
それ以降のエピソードがどんなものであれ、不死の存在の影がつきまとう。
ブラックドックも、使い魔となり、チセ、いや智世も、段々、魔法使いに。
でも、魔法使いといえば、定番のアイテム、杖も必要。
所謂西洋魔術の世界でも、杖は、作るものです。
ロータスワンドだったか……
見た目には、こどものおもちゃのような、カラフルな7色の杖。
まあ、知世の場合は、普通の木の杖かな?どうなるのか。
閑話休題的に、吸血鬼とおじいさんの話も入ったりしていて、それもまた良い。
吸血鬼はエロいよね。
そして、いよいよエリアスの過去が語られます。
相変わらず、じんわりと読める展開です。お薦め。
魔法使いの嫁 通常版 第3巻