流石です。

映像の進化にはいつも驚かされます。
Cars
　
　
　
　
　
　
　
　
虫やおもちゃや魚やモンスターを擬人化するという非現実的な設定を、徹底的にリアルな世界観の中で映像化すると、何の違和感も無くなるというPIXARマジックがまた進化し、それこそ鳥肌が立つくらいのきれいな映像で再び。今回は車です。車やレースが好きな人にはクスッと笑っちゃう小ネタ満載。ストーリーも、少ない登場人物（登場車）で、主人公の心の変化をじっくりと描いて行くんですが、ちっとも飽きない。次の展開は容易に読めちゃうんですが、でもやっぱり「良い話しだぁ」と納得出来ちゃうのは、音楽なども含めて妥協が無いからでしょうね。DISNEYはPIXAR買収して良かったですね。同時上映の「ONE MAN BAND」も、皮肉たっぷりのオチが楽しい短編でした。で、次回作が「レミーのおいしいレストラン」。原題はこちら。ラットを絡ませるところに意味があるんだと思うんですが、本当にこの邦題で行くんでしょうか。ちなみにラタトゥイユとは、夏野菜を炒めてから煮込んだ南フランスの家庭料理の名前だとか。

へぇ。

意外な展開。
「格安ＤＶＤ販売認める　「著作権消滅」と東京地裁」

なんとか今回も乗り切ったかな？

単なるファンタジーではなかったのが意外。
ブレイブストーリー。
　
　
　
　
　
　
　
夏休みに向けて当然子供達にも観てもらいたいと制作側は思ってるでしょうけど、ストーリーは少々重めです。ネタバレになるので詳しくは書けませんけど、幸せだった家庭の崩壊なんて簡単に訪れるのだということを、今時の子供は覚悟しておかなければならない時代なんだなぁと思わせられます。でもそれが原因で道を踏み外してしまう子供を誰が責められるのか？それこそ金八先生のころから繰り返されてきた命題ですけど、自分が大人になった今、その子供を取り巻く大人の言い分も分かる気もする。生きて行くという事、大人になるという事、でも失ってはいけないもの。親子で観に行ったら（特に父親と息子）、後で感想を述べ合うのが難しい作品だなぁと思います。映像の方は流石GONZOだけあってきれいの一言。やや映像が忙しい場面もありましたが、でも観て損は無い映画だと思います。大泉さんもっと活躍するのかと思ったら、意外と出番少なかったですね（笑）

で、いまGONZOのHP見ていてびっくり。マルドゥック・スクランブルがアニメ化！？しかも監督がソエジマ　ヤスフミにキャラデザインが村田さんではないですか。これは期待大。媒体は・・・OVAですか。映画ではスパンが足らないかな。戦闘妖精雪風みたいに何巻にも分けないで、できれば2～3巻で完結してほしいですが、無理か？でも早く観てみたいなぁ。

今年に入ってこれで何曲演奏してる？

今日は戸塚中学吹奏楽部OB会の演奏会でした。こちらに参加するのは３回目かな？毎回120％の演奏を要求されるので必死です。でも今回は数曲指揮者が変わり、押すだけでなく引く演奏もあったので、メリハリがついて演奏会全体としてもグッと良い演奏が出来たんじゃないでしょうか。同じ曲でも、演奏は奏者だけでなく、指揮者によっても大きく変化するものだと改めて思いました。今回はそれがとても良い方向に出たので幸いでしたね。それだけにもうちょっと良いホールで演奏したかったですね。お客さんも沢山入っていたし、勿体なかったと思います。個人的には昨日の練習にピークが来てしまうという調整ミスをしてしまい、今日は少し苦労しましたが、それでも力は出し切ったかなと。最後の曲ではもうヘトヘトでしたけど（笑）音が当たらない当たらない。

とまれこれで演奏会出演もちょっと一段落。週末にのんびり出来るようになります。さて、舞岡、戸塚、いよいよ次はぬらひま団の演奏会です。

両方ともオンタイムでは見逃している。

土日と戸中OB会の練習続きでした。結構忙しい曲が多くて、しかも指揮者が手を抜くことをなかなか許してくれないので（笑）、身体の負担は大きい。今の所大丈夫だけど。本番は今度の日曜日。

仕事に音楽に、でテレビを見る時間がグッと少なくなったけど、最近CATVで放送されていて、思いのほかハマったのが「ハチミツとクローバー」というアニメ。原作は少女マンガで、現在も連載中でこの夏には実写映画化もされる。原作は読んでないけど、アニメは結構面白かった。最近アニメの新シリーズが始まったりもしていて、人気の作品のようで。内容は大学生を中心とする登場人物が恋や人生に悩むというある意味王道なマンガだけど、まぁでも思い当たる節は誰にでもあるでしょう的なお話し。こういうのは少女マンガでないとなかなか描けない。もともと少女マンガは前から好きで、気に入るとコミック全巻揃えたりしてましたが（ハイそこ引かない）、これもちょっと読んでみたい。でも今買うと流行に乗ってるみたいで悔しいのでまた後で、かな。アニメの方はメリハリのある演出とちょっとしたギャグ、小気味良いストーリー展開で30分があっという間。作画の雰囲気もおそらく原作に倣っているんでしょう。きれいで良い感じ。もうちょっとデッサンが良いともっと良いと思うけど。音楽も作品に合っていていい。スガシカオなんてピッタリ。なにより声優の演技が役に入ってる感じがする。新シリーズはどうでしょうか。もうひとつ面白かったアニメが「サムライチャンプルー」。あのカウボーイビバップの渡辺信一郎監督作品。文句無しにカッコ良い時代劇。ハッキリ言って時代考証は完全無視だけど、そんなのどうでも良い。作品の冒頭にも「黙って見やがれ」と宣言されるくらい、スタイリッシュな時代劇。録画だけしてあってまだ全然見るのが追いついてないけど、残りが楽しみ。