古いレンズやカメラの素性を調べるときには、webもありますが、情報の信頼性の観点から、なるべく紙の出版物からの情報を加えるようにしています。
そんな時に頼りにするものの一つとして、朝日ソノラマから刊行されていた、カメラレビュー、クラシックカメラ専科があります。
1978年に創刊号が出てから2007年の84号までの約30年間、クラシックカメラの貴重な情報を提供していました。昔から少しずつ買い足してきましたがまだ全体の1/3程度しか入手出来ていません。本当は全部集めたいのですが、置く場所もなくて。レンズでさえあちこちに置かれていて、最近はどこに置いたかわからなくなっている状況ですので、本はなかなか増やせない状況です。
とは言え、書かれている情報はとても重宝します。どこに書いてあるか探すのがとても大変ですので、所有の本の目次をちょっとずつデジタル化しているところです。まだ完了まではしばらくはかかりそうです。