今日のレンズは、タムロンの超広角ズーム SP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di II(model A13)です。ソニーAマウントのAPS-C一眼レフ用です。35ミリフィルム換算で16.5-28mmの画角になります。2005年発売で2009年まで生産されていました。
レンズ構成 12群15枚
最短撮影距離 0.25m
フィルター径 77mm
重量 345g
(発売時期やレンズ仕様のデータは、タムロンのHPのデータを使っています)
前玉が出目金のように出っ張っていますが、前面には77mm径のフィルター枠があり様々なフィルターが使えて便利です。専用のフードをつけるとかなり大ぶりなレンズのように見えます。
このレンズは、ズーム比を無理せず(1.6倍)、開放F値も4.5と無理をしていないので、なかなか解像度もよいようです。最広角側の開放絞りでは四隅が少し解像が足りない気もしますが、F8まで絞ればしっかり四隅まで解像します。以下は11mmでの撮影です。
SONY SLT-A33+Tamron SP AF11-18mm F/4.5-5.6 Di II(11mmで撮影)
それにしても、超広角は難しいですね。使いこなせていません。もっと使ってみないといけませんね。