岩千晶のつれづれ日記

教育工学を専門とし,高等教育における学習環境デザインに取り組むママ研究者の岩千晶が気の向くままに書いている日記

子供たちも新生活

2010年04月04日 | Weblog
稜久は年中さんに.朔久は1歳児クラスに!

ちょっとふたりの成長を振り返ってみる.

稜久はかなりお兄さんになった.まず体が強くなった.ほとんど病院に行かない.

それに本を自分で読むようになった.ひらがなに対しては一切何もしてこなかったが,勝手に読むようになっていた.時期が来れば自分で興味を持って読むのだなぁ.(そういう姿を見ると,学校の・・・一斉教育の限界を感じるな)

あとお手伝いをやってくれるようになった.食器や食事を運んだり,荷物を持ってくれたり,私がなく朔久を抱っこするとのる人のいないベビーカーを駐車場まで運んでくれたり,,,息子の頼もしさを感じる.


朔久も成長した.

まだ早いのでは?とおもったが,保育園の方針によるトレパン生活にもなれ,紙おむつのごみがだんとつ減った.おまるですることもしばしば.えらいぞー.

言葉も話すようになってきた.おしゃべりの私と稜久に負けないようにとわけのわからない言葉をずっと話し続け,話しかけてくる.楽しいぞー.

あとは怒るようになった.気に入らないことがあると怒り,たまに叩かれる.こわいぞー.でも可愛いぞー.

二人の息子の成長を感じることができ,自宅で平穏な生活が遅れることに感謝です.

関西大学新任教員研修

2010年04月04日 | Weblog
新任教員研修に参加した.

最初はアイスブレークをかねたグループ分けのアクティビティ.私は主催者側なので,トリックを知りつつ,知らないふりをして(さくらとして)参加.

その後,各グループに分かれて他者紹介,つづいてワールドカフェ.テーマは「大学4年間で学生に学んで欲しいこと」であった.その後キーフレーズを出して,KJ法で分類.

分類に関しては参加者全員で実施.そして,オープンエンドで終了してイブニングFD.^^

こう書いてしまうとよくある研修のようになってしまうが,文章には書いていない秘密の(笑)M先生の仕掛けや工夫があちこちにちらばっており,満足度の高い研修でした.

各学部の教員がまじっての議論であったため,抽象的になってしまうのは否めないものの・・・お互いに学生について話し合い,教員同士を知るよいきっかけになったと思うし,先生方にはこういう手法を知ってもらう良い機会になったと感じる.関大の教育開発支援センターの雰囲気をしてもらえる場としてはよかったと思う.アンケート結果を見ないと分かりませんが.^^;

M先生,S先生,K子さん,I岡くん,Sさん,Tさん,Hさんらスタッフの皆さんの連携に感謝!


そして,今回の研修を通じて…

私が学んだのは,WSに時間の余裕を設けるのは大事だということ.

今回の研修は話し合う時間に余裕があった.余裕があると雑談もちょっと混じった話や脱線もあっての話し合いがされるのだが,,,それが本筋の話の展開に重要なトリガーとなることもある.わかっていたことではあるが,つい内容を詰め込み過ぎて話し合いを急がせてしまうことがあるがこれは避けないといけないなと今回の研修を通じて再認識した.

収穫したことは,新しくできた社会安全学部と人間健康学部の先生方と知り合いになれたことだ.今後高槻MUSEや堺キャンパスの先生方と話し合う時にいろいろと紹介をしてもらえるように思う.これは大きな収穫.今後の活動につなげていきたいと思う.