岩千晶のつれづれ日記

教育工学を専門とし,高等教育における学習環境デザインに取り組むママ研究者の岩千晶が気の向くままに書いている日記

悲しい事実

2009年08月28日 | Weblog
朔久は卵アレルギーだ.インフルエンザの予防接種は卵で培養するので,アレルギーの度合いが高ければ接種できない.

冬に備えて,念のため血液検査をして数値を確認した.結果,6.4であった.病院の基準は17.4以下なら接種可能ということだったんで,このままだとOK.

だったけど…私は4か月ほど卵を禁じている状態.朔久も卵を一切口にしていない.それなのに,6.4というのはかなり高い数値だということ.

夫が卵サンドを食べて朔久にチューしたとき赤く腫れたこと.
私が卵製品を誤って食べた時,必ず朔久が吐くこと.

なども伝えたら,接種はお勧めできません.下手したらショック状態も考えられますと言われた.

とてもショックだった.

保育園にいれていることもあり,絶対に予防接種は受けさせたかった.でも無理だった.朔久がインフルエンザにかかったらどうしよう…涙

悲しい事実を受け入れられなくてとてもへこんで帰宅した.

途中夫に話をしたら,とりあえずインフルエンザが保育園で流行りだしたら休ませようということで落ち着いた.

が,私は動揺しっぱなしで,えらく落ち込んでいた.今は考えても仕方ないし.家族で朔久がインフルエンザに罹らせない状態を作るしかない.

夫からは「とりあえず論文書けば?今考えても仕方ないよ」と言われた.

その通りだなと思って,これからまた修正していきます.

ブログを書いて,気持ちを落ち着かせてみた.やっぱり落ち着いた.よし,これからまた書くぞ.