見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

ホコリは要らない?

2018-01-20 22:39:50 | 日記

 ある所にお邪魔して、食事が終わって窓上に目線を上げたら、ほう!いっぱいついていますね。
 というか、ひぇ~(@@  なかなか、目の行き届かないところですからね。


 思わず「誇り高いんだ!」とつぶやいたら、一緒にいた人が、「どちらも要らないものなんですね!」って。
 この一言、とても深いなあと思い、思わず唸るようでした。

 我が国の上古代と言われる時代、深いサトリで共同のコミュニティを作り、守りながら、カタカムナ文明を築いたと言われる人たちは、発する言葉の一音一音の思念をとても大切にし、それが今の日本語の基礎となっていると聞いています。
 ということから?一音一音を重ねた言葉がまるで親父ギャグのように思えることがママあるのですが、彼らが天然自然から直観した“物理”から見るととても理に適っていると思えます。

 この“ホコリ”についても、今の社会通念から見ると、“ホコリ(埃)”と“ホコリ(誇り)”は全く異質のように思えますが、一歩踏み込んで考えて見ると、ひょっとしたらどちらも“要らない”のかも。
 “誇りを持って気高く生きる”何て、一見恰好良さそうに思えますが、プライドを持つ故に周りから敬遠されたり、肩ひじ張らなきゃならないこともあるかもしれません。

 僕は、現職を離れてから、自由に伸び伸びと人生を楽しめるようになったと思っていますが、それは、肩ひじ張らなくて済むからということもあろうと思っています。
 それは、ひょっとしたら、誇り~埃という纏っていたものを脱いだからかもしれません。

 埃を払うと身ぎれいになって清々しくなる、同様に、誇りを脱ぎ捨てると自由で清々しく生きれる~天然に近づけるのかもしれませんね。
 “埃”と“誇り”、思ってもみないことでしたが、これってカタカムナ的?

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色白美脚 PartⅡ

2018-01-16 17:36:03 | 自然農業

 いずれ劣らぬ色白美脚。
 昨年末、10本ほど漬けたのがなくなるよ~。
 ということで、いずれ劣らぬチビ根ですが、抜いてきました。

 丁寧に洗って、物干しに干しましたが、季節風のヒビキに合わせてラインダンス、ですね。
 先回のは、相当塩辛くて僕は手が出せないなあ、という感じでしたが、さて今度は。


 いい塩梅に干せて、いい塩梅に漬け上がってくれたら(#^^#)

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ちょっとヤバイですが、、、

2018-01-15 16:46:29 | 日記

 昨日の夕焼け、息を呑むようでしたね。
 米子での勉強会が終わり、高揚する気持ちで外に出ると、や、や、や、、、
 そこでも写真を撮りましたが、家並の隙間やらの夕焼け。
 う~ん、後の予定もあるしと後ろ髪をひかれながら車を出しました。

 ちょっとやばい、そんな写真ですが、ちょこっと止まって撮りました。
 もうちょっと前の時間、どこかでじっくりカメラを構えられたら良かったんですけどね。

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寒波の中を呉で

2018-01-12 21:26:56 | 日記

 出発は、予定よりかなり遅くしましたが、雪の中を呉に向かいました。
 中国自動車道などで一部区間が閉鎖されており、三次からは下道ルートに変更、途中若干のトラブルらしきものはありましたが、15:30頃に到着しました。
 荷物を置かせてもらうのももどかしく、様々な話をしましたが、途中、3~40分、彼の畑を見させてもらう以外の時間はほぼ意見交換、というか、彼の話を引き出すことに終始した?


 呉の彼の家に着いたのは15:30頃でしたが、床に就いたのは結局朝の4:30を回っていたと思うので、都合半日以上の時間を話し込み、今日は今日とて、昼前の2時間、対話していました。
 それでも、彼の汲めども尽きぬ井戸のごくごく一部なんだろうと思われてなりません。


 今朝の呉はとっても寒く、寝床の中の足が冷たく感じるほどでしたが、寝床を片付けたのは10時を回った頃。
 その後、朝ごはんを食べながら話を始めると、あっという間に12時を過ぎ、、、
 じゃあと、席を立ってから家の裏山、休山(497m)の磐座群を見るための軽登山。


 7合目あたりから展開する磐座群は、彼の説明では7群あるとのことでしたが、磐座としてのお役目がありやなしや、まあ、巨石群と言ったところかなあとの感じがしました。
 とは言え、眼下には大和を建造した旧海軍工廠を抱え、休山を中心とする一連の連峰の尾根を伝った先には、平清盛が一日にして切り開いたと言われる音戸の瀬戸。
 そんなことを合わせて思うと、土地のエネルギーが高いところかな?だからでしょうか、裏山の植生がとても豊かなように映りました。

 彼との話からは、特に、今年手を付けたいなあと思っているプログラムなどに関して、とても多くのサジェッションを頂くことになりました。
 家族からは、こんな寒波の時にと呆れられ、とても心配されましたが、大したことないよ言いながら出かけたのは、大正解だったのではないかと思います。
 全てうまくプログラムされ、それに乗っている自分があるのかもしれません。

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図々しかったけど、ボノさんありがとう!

2018-01-10 17:55:32 | 日記

 我ながら、ずいぶんと図々しかったなあ(^^;;
 でも、本当にありがとうございました!大感謝です。

 というのは、明日、この荒れの中!になっちゃったけど、呉の友人に会いに行くことにしているのですが、彼のお母さんはパン好きと聞いたので、美味しいパンを買いに行きました・・・
 あれ、ちょっとおかしいなあ、よく見ると張り紙があり移転しますって。
 大橋川を渡って、書かれていたそれらしきところを見るけど見つからない、帰ろうかと思ったら目の前に看板があり、お~!ラッキー!!

 広くなった駐車場に車をつけて、勢いよくドアを開けると、まだ営業されてない様子。
 でも、笑顔の嬉しい奥さんの顔があり、移転おめでとうございます!とか言いながら、今日は休みなんですねって、そうなんです、明日からなんですよ~。
 見ると幾つかパンが置いてあるので、お土産にしたいので、これを譲ってもらうことはできませんかと聞くと、これ、試し焼きなんですけどね~と言いながらも、じゃあと。

 これは?これは?あれは?って聞きながら、じゃあこれだけで。と。
 包んでいただいている間にトイレを借りて、お金を払おうとすると、これ試し焼きで、商品じゃないのでお金は頂けません!って。
 え~~!!そういう訳には行きませんよと押し問答するも、結局頂いて帰ることになっちゃって。

 お店は、嫁島から比津に移転された“ボノ”、ことさら上手はないけれど、いつも優しい笑顔の奥さんの対応がステキだし、人のいいご主人とステキな若夫婦です。
 僕は、基本パンは食べないことにしているけど、このお店の硬めの全粒粉のパンが好きで、別扱いにして自分を甘やかしています(^^;;
 時々買いに来てはスライスして冷凍庫にストックし、アヒージョ等に登場しています。


 写真は、お土産用以外に、僕用にと頂く結果になったパンです。
“ボノ”さん、ありがとう!

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