ある所にお邪魔して、食事が終わって窓上に目線を上げたら、ほう!いっぱいついていますね。
というか、ひぇ~(@@ なかなか、目の行き届かないところですからね。
思わず「誇り高いんだ!」とつぶやいたら、一緒にいた人が、「どちらも要らないものなんですね!」って。
この一言、とても深いなあと思い、思わず唸るようでした。
我が国の上古代と言われる時代、深いサトリで共同のコミュニティを作り、守りながら、カタカムナ文明を築いたと言われる人たちは、発する言葉の一音一音の思念をとても大切にし、それが今の日本語の基礎となっていると聞いています。
ということから?一音一音を重ねた言葉がまるで親父ギャグのように思えることがママあるのですが、彼らが天然自然から直観した“物理”から見るととても理に適っていると思えます。
この“ホコリ”についても、今の社会通念から見ると、“ホコリ(埃)”と“ホコリ(誇り)”は全く異質のように思えますが、一歩踏み込んで考えて見ると、ひょっとしたらどちらも“要らない”のかも。
“誇りを持って気高く生きる”何て、一見恰好良さそうに思えますが、プライドを持つ故に周りから敬遠されたり、肩ひじ張らなきゃならないこともあるかもしれません。
僕は、現職を離れてから、自由に伸び伸びと人生を楽しめるようになったと思っていますが、それは、肩ひじ張らなくて済むからということもあろうと思っています。
それは、ひょっとしたら、誇り~埃という纏っていたものを脱いだからかもしれません。
埃を払うと身ぎれいになって清々しくなる、同様に、誇りを脱ぎ捨てると自由で清々しく生きれる~天然に近づけるのかもしれませんね。
“埃”と“誇り”、思ってもみないことでしたが、これってカタカムナ的?
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