見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

聯想!?、旧仮名遣い、いや歴史的仮名遣い

2024-07-21 16:22:53 | 日記

柳田圀男の「日本民族學入門」を書庫から出して来てもらいました。
お願いしておいてですが、思わず、えっ!!これですか~(^^::
でも、ちゃんと借りて帰り、読み始めましたが、遂に、、、


って感じです。
そりゃそうだ~!発刊は昭和17年の初版本ですから、かれこれ発刊から90年近く。
読めない漢字も(古い人間ですが、あるんです^^;;)前後関係から想像して。

読めますか?“聯想
でも、どうしてもわからん漢字もあり、やけに出てくる「聯想」、調べてみると「連想」、う~ん、今はそんな言葉の使い方もしないように思いますが。
これがスラスラ読めてたら、高校の授業でベランダに立たされる記録樹立もなかっただろうけど、、、
知ってました?旧仮名遣い、いや、今は歴史的仮名遣いと言うようですね(><

この本ですが、内容は確かに本の題名通りですが、ここまで民俗学深化のための技術書のような内容だったとは(汗

少し違ったものを想像していたので、読み始めてみたものの興味ある所も含めて50頁弱、ここまでか~(^^;;
でも、婚姻の習俗を調べるにあたっての序論?には、我が国の周縁部に残る習俗の一端が記されていて、これは面白い!

例えば、期限を区切った通い婚だったり、娘さんの婚姻には集落の若者の同意を必要としたり、その代わり集落外の男との婚姻の世話をするとか。
婚姻に関わる制度や習俗の歴史、やはり、これは面白い!少し、読み漁るかな?

日に日に膨らんでいた蕾が今朝、遂に開きました。
タイサンボクの花ですが、最後の一輪だとおもいます。他の花からは随分取り残されてやっと(笑
しかし、この暑さと風ですから、見ごろは半日ほどだったかな?

コメント
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