見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

お陰さまの雨ですね

2019-08-29 22:58:25 | 日記

 九州は大変な被害が発生しているとの報道、先日お邪魔した大分の皆さんに大丈夫ですか?とお聞きすると、九州中部は全然大丈夫、ちょうどいい雨ですよ、と。
 松江地方は、未明にかなりの雨が降るとの予報ですが、どうなるんでしょうか、大分同様、松江周辺もず~っと大きな災害が起こらず、本当に守られた地域だと感謝しています、そんなことを書きましたが、、、

雑草が一段と元気になる雨?
 今朝起きると、雨はチョボチョボ、昨夜も雨音は大したことなかったようだがと表に出ると、強い雨の時には溢れそうになるぐらいに水嵩が上がる水路にもチョボチョボ。
 なんか、やっぱり!って思ったのですが、それ以降も大した雨は降らず、昼前にやってきた新庄も水路の水は水汲みにはちょうどいいくらいでしょうか。

 大きな被害でお困りの所もあるのですが、雑草が一段と元気になるのかなあ、そんな心配程度ですむこの地域、何と有難いことでしょう。

今日も120点、お陰さま!
 そんなことですから、雨の上がった午後、予定していたボカシづくりは勿論のこと、イチゴ苗の整理や、秋作に向けての畝の草刈りなど、しっかり仕事をさせて頂きました。
 明日の予定も考えて今夜は新庄泊まりですが、書道の練習はイマイチ厳しいけど、ブルーベリージャムはできたし、納屋の片付けも結構できたし、まあ、今日も120点の一日だったかな?

 日蓮上人の国諌の書「立正安国論」には、理想社会のあり様を「吹く風枝をならさず雨 壤を砕かず、代は羲農の世となりて今生には不祥の災難を払ひ長生の術を得、人法共に不老不死の理顕れん」と認められていますが、松江の地、この境地にはまだまだかもしれませんが、程よい雨、程よい風、程よいお天気に恵まれ、災害も縁が遠くなっているなあと。
 このような温和な松江がさらに続くよう、感謝しつつ、しっかり意識していきたいものだと。

コメント
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