大月市立大月東小学校

大月東小学校です
学校行事や子どもたちの様子をお伝えします
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初めてパソコンを使ったよ!

2021-06-30 15:02:23 | 日記
1校時、1年生がパソコンの設定をすませ、絵を描きました。
電源を入れてしばらくたち、自分の名前が画面にあらわれると、
「お~。」
と歓声が上がりました。次に、パスワードの入力です。
「パスワードって、知ってる?」
の問いに、
「知ってる。うちのパソコンにもあるよ。」
と答える子もいれば、
「知らない。わかんない。」
と正直に反応する子もいます。
「パスワードはね、家の鍵と同じなんだよ。自分のパソコンを勝手に使われないためにあるんだよ。」
と説明すると、
「そうなんだ。」
というつぶやきが聞こえてきました。
パスワードの先頭にはアルファベットが使われていますが、まだわからない1年生は先生と一緒に発音してから入力しました。

操作して、画面が変わるたびに、
「お~。」
という歓声が上がり、作業は続いていきます。
ウインドウズ画面が立ち上がって、「お~。」
大型画面に全員の画面が反映されると、「お~。」
自分が書いた絵が映ると、「お~。」
という感じです。興奮状態は止まりませんでした。
しかし、絵を描き始めると、一転、教室内に静けさが広がり、夢中に描き始めました。




中には、自分で式を考えて、問題を解いている子もいました。

1年生が6年生に成長した時、授業はいったいどのように変化しているでしょうか?

これで全校児童のパソコン設定が完了したことになります。
いよいよ本格的に一人一台端末の活用がスタートします。

30・1・3の法則

2021-06-28 11:14:47 | 日記
25日(金)、5校時に学力向上キャラバンを実施しました。
テーマは、「家庭学習をよりよく取り組むにはどうすればよいか」です。
子どもたちは、義務教育課から招いた講師の話を集中して聞いていました。


「30・1・3の法則」の
「30」は、「30分間継続」
「1」は、「1週間継続」
「3」は、「3回繰り返す」
ことを意味するそうです。
本校では、「生活記録表」に取り組んでいるので参考になりました。


子どもたちの感想に目を通すと、
①「行動」「考え」「心」の三角形が大事で、行動から始めたい。
②集中すること+反応すること=すっきり効果
③学習習慣はとても大切ということ
④復習をしないと、1か月後には忘れてしまうことを初めて知った。
⑤学校で取り組んいる「生活記録表」のことだと思った。
⑥友達のノートの取り方を見せてもらい、何をすればよいかわかった。
⑦ノートには、図や絵、表、グラフを使ってまとめると効果的であることを知った。
⑧わかりやすく、面白く説明して下さったので、何が大切かがわかったし、実感できた。
などと書いてありました。



本日、提出された自主学習ノートには、早くも変化が見られたようです。
これからの成長が楽しみです。

ブロック活動 第一歩!

2021-06-24 11:06:58 | 日記
23日(水)にブロック開きが行われました。
児童会長に、
「ブロック開き、どうだった?」
と尋ねると、
「すごい緊張しました。」
と答えてくれました。しかし、その表情には準備したことを出し切れた満足感が見えました。



6年生にとっては、全校の前で初めて行う活動だったので緊張していました。
ブロック長も表情が硬く、それは班長も同じでした。
しかし、ブロック長が紹介された時に大きな声で返事をすると6年生も少しずつ緊張が解けてきたようでした。






下級生を動かす中で、想定できなかった行動に対して、指示を出すことの難しさを感じたようです。
しかし、声をかけ合って対応している姿も見られました。
担任からは、
「今後の活動も自分たちで気づき、考え、行動できるように頑張っていこう。」
という励ましの言葉が伝えられました。
6年生がこれからどのように成長していくのか楽しみです。

準備が大事!

2021-06-22 08:35:50 | 日記
昨日の朝から6年生が6月23日に行われる「ブロック開き」のリハーサルに取り組んでいます。


どの子も真剣な表情です。
6年生に進級し、全学年を動かす初めての行事です。
特に、ブロック長にとっては活躍の場です。
緊張もしているはずです。

リハーサルを重ね、担任と確認し合いながら準備は進められます。
何事も準備が大事です。



きっと、当日も自信をもって臨み、準備したことを発揮できることでしょう。

ボッチャ体験

2021-06-17 16:49:43 | 日記
昨日、青少年赤十字について学んだ後、4年生は総合学習で「福祉」について学びました。
大月市社会福祉協議会から上條若奈さんを講師に迎え、「身体障害者の方の生活」「心のバリアフリー」「ボッチャ」等について教えていただきました。

日常生活の中には「ヘルプマーク」を付けている人がいて、困っていれば声をかけてほしいことを教えていただきました。
ボッチャ体験では、ゲームを重ねるごとに盛り上がりを見せ、
「すごい楽しかった。」
「パラリンピックの競技ができてよかった。」
と話していました。



ボッチャについて調べていた児童は、
「実際に体験することができて嬉しかった。」
と話していました。




福祉の学びは1学期間続きます。この体験を活かして、児童がどのようなまとめをするのか楽しみです。