♬菊花の山に陽が差して 明るい光がそそぎます
みんな仲良く歌います 心と体きたえあう
菊花の子ども 児童会
これは本校児童会の歌「菊花の子ども」の一番です。
作詞:進士明香 作曲:大月東小児童会 とあります。
作詞は本校卒業生ですので、おそらく1992年頃に作られたものだと
思います。
菊花とは、わが校を見下ろす菊花山のこと。
山に囲まれた大月ならではですね。
さて今日はこの1年の児童会活動をふりかえる
第2回児童総会が行われました。
齊藤児童会長からも、この1年の成果が話されました。
第1回の時にも触れましたが、児童会活動は「自分たちのことを自分たち決める」という「自治的活動」の根幹をなすものです。
少し大げさに言えば、民主主義、話し合い、討論の進め方、こういったことを学ぶ
とても重要な役割を担います。
ところが学習内容の大幅な増加により、こういった活動が縮小、減少される傾向が
おそらく全国の学校で起きているのではないでしょうか。
「主体的対話的で深い学び」とは、今回の学習指導要領の1つのキーワードなのですが、
児童会、学級会活動はその大きな学びの場だと思います。
執行部の原案に対して、各クラスで討議された意見が出されていきます。
「決まりを守る」「気持ち良いあいさつ」「楽しい活動」この3本柱で
「みんなでつくる 笑顔あふれる東小」を目指してきました。
一方で課題も出されました。”静かに行動できない” ”自分から先にあいさつできない”
年末の役員選挙の時にも、すべての立候補者から「あいさつ」の公約がありました。
コミュニケーションの第一歩、お互いにうれしい気持ちになる、意識して続けていきたいですね。
最後には、新執行部に引継ぎが行われました。
代表してあいさつした米山副会長。次年度へ向けての抱負も語ってくれました。
来週には、新執行部初の大仕事「6年生を送る会」が実施されます。
とっても楽しみですね。
<日々雑感>
昨日、2年教室にお邪魔すると、1年の学習のまとめでしょうか、
文集の下書きを書いていました。お題は「将来の夢」
気になりちょっとのぞかせてもらうと・・・、
2年生らしく、思い思いの夢が・・・。
そんな中に、
「ゆめは、かんきょうほごかつどうです。
ここちよいかんきょうにするためにこくさい会議に出て、ぎろんしたいです。」
という夢がありました。グレタさんが思い出されました。
こちらは・・・?「将来の夢=大金もち」いいですね~。
ちなみにこの子に「お金持ちになって、なにするの?」と尋ねたら、
「個人情報だからな~。」と、かわされてしまいました。
う~む、手ごわい。