12月21日(水) 今日は、おつけ団子作りです!!
◎11月30日(水)には、大月の民話である「姥子様」のお話、「大月桃太郎の話」、「おつけ団子」についてのお話を聞きながら郷土について学ぶことができました。
「姥子様」 真木地区在住 白須様より
二百五十年ほど前、今の大月町が真木村といわれていた頃のこと、この真木村の沢中に、花という大変信心深く心優しいお婆さんがいました。お婆さんは、毎日毎日人様も自分も、どうか病気などせずに村中が幸福に暮らせるようにと神様にお願いをしていました。
ある夜のこと、お婆さんは夢を見ました。それは、すると・・・・・・
(大月市の民話 http://www14.plala.or.jp/sasanoko/ootsuki/minwa.htm より)
大月市には、このほかにもたくさんの民話が残されています。どんな民話があるか調べてみることもいいですね。
「大月の桃太郎の話」
日本桃太郎の会会長 松川様 大月桃太郎の研究会 山地様 大月桃太郎連絡協議会 箕田様 より
桃太郎伝説は全国各地にあり大月もその一つです。
ももくら山。鳥沢(雉)。猿橋?桃太郎につながりますね。大月のあちらこちらにそのような地名や遺跡がたくさんあるそうです。
地図やぺープサートを使った寸劇で楽しく学習できました。
「おつけ団子」 おつけ団子の会会長 佐藤様より
「家族に健康になってほしい」という母の願いから作られるようになった大月を代表する郷土食です。
家庭毎に具材や味が違うそうです。
おつけ太郎と一緒に楽しく学ぶことができました。
◎12月1日(木)には「かがり火市民祭り」のお話、「猿橋」のお話を聞きました。
「かがり火市民祭り」 かがり火祭り実行委員会副会長 加納様 かがり火祭り実行委員長 箕田様 より
大月市全体で楽しめる行事をしたいという願いで始まったのがこのお祭りです。
小さい頃から年配の方まで楽しめる様々なイベントを工夫しています。
実行委員会のふるさとを大事にしようとする温かく強い思いが伝わってきました。
「猿橋」 猿橋地区在住 小俣様より
まず、猿橋の歴史や珍しい構造についてや橋と人々の暮らしとの関わりについてのお話を聞きました。
後半は模型や写真などの資料をたくさん用意していただいたので、子どもたちが手にとって学習ができました。
大月についてまだまだ知らないことがたくさんありそうですね。 「大好き 大月!!」
郷土のことを学ぶ「ふるさと教育」を今後も進めて行きたいと思っています。
その際には、地域のみなさまのお力をお貸しいただけますようお願いいたします。