ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

引き算の庭@ブラク

2015-07-03 | 料理・食べ物・外食
昨日行ってきたボンベイヒルのブラクのつづき。



確かここに来たのは3回目か4回目。

温(21歳)が名古屋に行く前に家族4人でも来ました。
温、大喜び
善、別に~
と毎度のことながら反応が真っ二つに分かれる兄弟


善(18歳)は断然こっち派のアジア飯好き

マレーシア料理KK
(※親はどっちも好き


いつだったか体調か天気の悪い日にサッと食べて帰ったような?

このインパクト大な前髪つきの猫に会った時かな?


ちゃんと記事にしとかないと



思い出せないものですね



そんなには来れない分、とっておきのお料理を心から楽しみます。

ここのなにが好きって
遊び心と色のセンス
キャンドルライトよりも午後の陽が良く似合って、
「ここはランチで
と夫婦で決めています。
(※夜の慣れない田舎道がちょっと、というのは別にして・・・笑)


色のセンスはインテリアにも活かされています。

白で統一されたベランダ


否が応でも外の緑と青空が映えます。



この簡単に覆っただけのベランダの暖かさといったら、

ノースリーブでも全然問題ないほど
風がなく外気が入らず、陽が入るだけでこんなに暖かいもの
「いつかうちにも付けちゃう?????」
(※それはいつ?まだキッチンも終わってないのに









全く聞いてない夫


ヤツの視線の先には・・・・・・







「こ、これガス
においもなく、当然ながら安定の燃え方
一家の火奉行としては憧れちゃう?


いつもベランダ席で中には座ったことがありません。

ベランダの軒が深い分、中はアンニュイなほの暗さ
陰影礼賛


こんな感じだけなら家でも真似できそう。

でも外の景色が絶対的に違うって(笑)


今回はひつこくトイレまでパシャリ
(※スマホじゃないのに

家に壁紙を使おうか迷っているところで、うーん
プレーンなコーナーが壁紙一つで変わりますよね。


久しぶりに見た気がするポプリ

最近はどこに行ってもディヒューザーばかり。
なんだか新鮮



白を基調にした室内から一歩外に出ると



ストイックなモノトーンと



あふれんばかりのグリーンの世界

ぽつりぽつりと配されたテーブルクロスの白が輝くようです。


多肉も外のは元気



モノトーンとグリーンはまさにオリーブの色



階段の木目さえ華やかに見えるほど色味を抑えた庭

食事をしていたのはあのドアの向こう


ストイックさを際立たせるような

ブラック使い
引き算の庭です。


フレンチらしい繊細なガーデンファニチャーも実用品というより

オブジェ


座ると腿がシマシマになっちゃうしー(笑)

夏の実用シーズンは緑と白のクッションがあったのでは?(←ウロ覚え)


そして行き着く

ブラックとグリーン


たまりませんなぁ




ここのオリーブ園のことは別ブログ



「さいらんガーデン」で!



農村地帯のプケコへに



忽然と現れる

フランス庭園


でもないなー(笑)

フラックスばっかりだし
でもこんなNZネイティブとのレミックスぶりがたまらなく好きです。
ここは結婚式などができる貸切用の一角


身もも心も満たされる場所

次回の再訪を楽しみに。
(※またがんばって仕事しよー



敷地を出ると、いきなりこんな田舎道

ドライブ気分に拍車がかかります。


そしてすぐに牛たち登場

まったねー


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