ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

多肉でリベンジ

2015-05-02 | ペット・動植物
ボランティア先に庭で育てた多肉を毎週寄付しています。

別ブログ「さいらんガーデン」“今週の卒園組”として
記念写真を残していますが、


先週は写真だけ撮って卒園延期
3連休だったので寄付しに行く予定の日が休みでした。


1週間遅れでやっと寄付したこの大鉢

洗面器大の珍しい大きさの鉢にモリっモリ


1ヶ月ぶりにレミントンも作って持って行きました。

(※写真は前回のもの)


ボランティアの休憩室にいた店長や数人とあいさつしながら、
レミントンを渡してものの5分ほどで値段をつけようと多肉に戻ると


えっ
鉢がない?
この大鉢がない

まさか、売れちゃった?


レジを手伝ってくれていた高校生のボランティアに聞いてみると
「ここにありますよ。」
と足元を指し、
「もう売れました


「値段もつけてないのに?いくらで売ったの?」
「8ドル(750円)です。マネージャーに聞いたんです。」
「えぇぇぇぇえ


25ドルで売るつもりだったので、がっかし
週末のマネージャーは2人体制で、店長は女性もう1人は男性


店長とは休憩室で一緒だったので高校生が聞いたのは男性の方。
「ちょっとー、8ドルってなにそれー
と言いに行くと(ボランティアの中でも最も古株な方なので、これもあり)
ボクは植木のことはよくわからなくて
ぶってもいいですよ
と手を差し出します。


ニヤニヤしながら手のひらを軽くペシっとやると
(※こっちでよくある子どものおしおき方法)
「I'm punished
(ボクは罰を受けた=だからこれでOK
とクイーンズイングリッシュかまして、いけしゃあしゃあ


ちょうどそこに店長がやってきて顛末を話すと彼女も口あんぐり。
「どーしてそんな値段なのよー
「I'm punished
と涼しい顔のイギリス人


高校生も一緒にみんなでゲラゲラで一件落着



なのか


うーん

あんなサイズの鉢、めったにないので作った本人はやっぱり残念
代わりに別の鉢を預かってきたので、またモリっモリにして
リベンジしますわ


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