ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

女仕事

2011-01-15 | 料理・食べ物・外食
友人から釣りたてのタイとカーワイ(オキスズキというそうです)をいただきました~

「おメメが真っ黒だねぇ~」
と釣りなど無縁の夫も大感激

さらにアップで・・・
 
でも、おろしてくれるわけでもなく・・・・



その後、家庭用の万能包丁で(それしかないので)ワタクシがうんうんと三枚におろし(ゆうに30cm以上ある大きさ)、身はお刺身に、骨と頭はスープに、タイの卵は塩と酒をふってオーブントースターで焼いてタラコもどきになりました~
身がプリプリで歯が押し返されるような噛み応え。
おいしくいただきました~。ごちそうさま~ 


この炎天下に何時間も・・・・・
なんて考えただけでも倒れそうなのに、せっかく釣ったものをこうして分けてくださるなんて、なーんて太っ腹


夕食後の夫婦の会話。
「こういう大きい魚をさばくのって、けっこう男の仕事じゃないの?」
(かなりの力仕事だから、チャチャっとやってくれたらウレシ~


「ボク、包丁とかダメなんだ
(包丁とか?)


「包丁とかナイフとかさ、危ないじゃん。」
(妻は危険にさらされてもいいと



・・・・ということで、魚をさばくのは女仕事の西蘭家。
ここは息子に期待しよう



うちでは毎週1回タイのお頭を買ってきて1週間分の出汁をとるのですが、
ちょうど魚屋から買ってきたお頭があったので、しげしげと切り口を見てみると、親指の爪ほどある大きなウロコが何枚も重なっているのを、
ケーキでも切るようにきっちり切ってありました

家の包丁ではウロコをはがさないと、切れ目すら入らないというのに。
(どんなナイフ?)

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