ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

タラナキ行:光の祭典

2014-03-22 | 旅行
ニュープリマス最初の夜

食後にいそいそ出かけたのは~


光の祭典



めくるめく

というほどではないにしても(笑)


なにかと地味な地方にあっては

十分なインパクト


「石油も天然ガスも出ますけど、なにか?」

と言わんばかり


タラナキにあっては

節電なんて関係ない
(※ってことはないと思います


イメージ先行で

電気がザクザク・・・・
なにせ
特産品がエネルギー
という土地柄ですから~


そんな場所に相応しい光の祭典

フェスティバル・オブ・ライツ
約1ヶ月半にわたり、市の中心部で植物の宝庫でもある
プケクラ・パークが毎晩11時までライトアップされます。


行ったとたんに大雨

みんな慌ててキオスクの下に避難


舟遊び中だった人たちもあまりの雨足に

どんどん戻ってきました


でも、雨に濡れてかますます

色が鮮やか


個人的には樹木のライトアップには反対ですが

(※樹木も夜は眠るそうなので)


ここのライトアップは木にライトを巻きつけたりするのではなく

部分照明を何ヶ所にもセットしているような


直接照明と間接照明の間ぐらいの照明で

それなりによかったかな?
(※やっぱり木には気の毒だけど)


この不思議な照明の手前にも

カモが泳いでる
この明かるさ
この賑やかさ
カモも寝てられないわなー


公園内ではいろいろな催しがあって

これはバックステージから



ではなく、雨が降ったので観客をステージに上げて

ミュージシャンが外に背を向けてプレーしているところ。


なんともまぁ、アットホームな



高校の文化祭ノリでしたが

マオリのシンガーソングライターが可愛いし、ステキ


若くして逝ってしまった親友の女友達に

捧げた歌で


あまり遠くへ行かないで
あまり遠くへ行かないで

と囁くように呟くように歌っていたのには胸を打たれました。
この歳で親しい人を亡くすって、若い分余計に酷かな、と。


雨と寒さとで長居ができなかったのは残念ながら

行ってよかった花いちもんめ。


ニュープリマスの1日目はこんな風に終わりました


(つづく)

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