ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

テアナウ+インバーカーギル行:知られざる街

2022年08月24日 | 南島:サウスランド

2021年1月のサウスランドの
3日目。ビクトリアレールウ
ェイホテル
の年配ホスト夫婦
は本当に気さくな2人でした。


チェックインの立ち話でいろ
いろな情報をインプットして
くれ、NZで最もリッチ
経営者として知られるグレ―
ム・ハート率いるランクグル
ープにまで話が及び、彼らの
木材事業がインバーカーギル
には大いに影響があるそう


とまれ、夕食のために外へ

さすが最南端。これで7時半


中心部の一大再開発に驚き



古い建物の多さにも驚いた

市制開始は1861年


しかし、何よりも驚いたのが
人とクルマの少なさでした

これで週末の土曜日です
危ない感じはしませんが、人
恋しくなるような人気のなさ


やって来たビエットキッチン



ベトナム料理のような中華



すべてが中間で微妙~な感じ



麺はフォーですが



トッピングは限りなく中華🥟

オークランドから来たと言う
スタッフがいて、「コロナで
仕事がなくなり友人を頼って
ここに来たけれど帰りたい」
と都会が懐かしそうでした。


この店はすでになく今はスリ
ランカ料理店になったよう


食後もまだこの明るさです。
ブラブラ歩きながらホテルへ

「ダメだ、絶対にムリ💦」
とブツブツ言っている夫


ここまで人もクルマもない町
には「住めない」と引越す予
定もないのに何度も言い、相
当ショックだったようです



静かな通りに忽然と現われる

小さいけれど豪華絢爛な建物


まるで宝石💎のような建物
エドワード朝ネオバロック

シビックシアターという劇場


でも建物には、タウンホール
(市議会堂)&シアターとあり

1906年に完成したときはイン
バーカーギル市議会堂(前面)
と劇場(後面)だったそうです。


幾度もの改装を経て今は劇場
となり座席数1,015席。人口
6万人弱の市で大規模な劇場



大きな教会。セントジョンズ
インバーカーギル。すでに転
居して再開発の最中でした。



インバーカーギル第一長老教会



地元産レンガで1915年に完成

NZ国内唯一のイタロビザンチ
ン様式教会で、北イタリアの
6~8世紀の教会を模したもの


鐘楼の高さは32ⅿで市の名所



大通りの交差点に建っていて
も、人っ子ひとりいません。



行きに見た中心部の再開発は

一大ショッピングセンターの
インバーカーギルセントラル


2022年オープンとありますが



2021年1月の段階でほぼ更地

でも今年7月に第1期分がオー
プンしたというからスゴい
コロナと未曾有の人手不足で
さぞ難航したことでしょう。


19世紀と21世紀が混在する知
られざる街インバーカーギル



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