ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

サンシャインコースト・ブリスベン行:お年寄りの遊園地

2017年03月12日 | オーストラリア:ヌーサ・サンシャインコースト
去年9月のヌーサ行きを前に、現地の下調べをしていた夫が
「オヤジのサーファーズパラダイスって書いてある~
と、日本語の観光案内かブログを見つけて大笑い


な~んの予備知識もなかった私にはいとも簡単に
「ヌーサ=オヤジ」
と刷り込まれました


「ヌーサには湘南のようにオヤジサーファーがいっぱいいる?」

と思ったら



これはサーフスクールのレッスン中だったようで

若いビギナーばかり。
ママが付き添いで来ているぐらいでした。


「じゃ、ビーチにいるの?」

9月でもけっこう泳いでいる人がいましたが


風も強く、水から上がったら肌寒そうで

日光浴の方が多いようでした。




その中で爆睡する中年男性
オヤジのサーファーズパラダイスはホントだった


ホントのホントにガチで寝ていて
何人もが遠巻きに見ていたり写真を撮ったり
気持ちいいのか、疲れているのか
(※多分どっちも)


歩いてみるとすぐにわかりますが

ヌーサはとにかくお年寄りが多い


こんなものがその辺のお店でフツーに山積みで売ってるし!

iTunesどころかCDも飛び越えた世界
これが売れるってことはレコードを持っているのが初期設定
これでグレン・ミラーとか聞いてみたいかも(笑)


これも20世紀の遺品のようなもの

かつて勤め人だったとき、オフィスにあったあった
これも山積みでした。


ヌーサという場所は物価が安く、暖かく、

オージーたちの人気のリタイア先なんだそうです


カフェの営業時間もお年寄り仕様(笑)



ヌーサマリーナは中心部へのフェリーも出ていて便利な場所。



風光明媚でお店もそこそこあり、物価も中心部より安そう。



年金生活者が多いせいかコーヒーとトーストで7ドル
なんていうメニューも。

レーズントーストってホントにぶどうパンのトーストなのか


マリーナのカフェで演奏しているのも



聞いているのも

65歳以上・・・
みたいな(笑)


コーヒーも薄め大きめでお年寄り対応

テーブルもレトロ


おみやげに買ってきたサンシャインコーストのカレンダー



キレイな写真はもちろんのこと



毎週木曜日に

CP(公的老齢年金)
VP(退役軍人年金)
とあり、みんなこの日を指折り数えて待ってる
(※2週間に1回ですが書いてないと忘れちゃう?)


公休日同様にこれが印刷されていること自体に
高齢者人口の多さを実感しました。


しかし、なんというか自分もそういう年齢に近づいているせいか
実際そういう場所に身を置き、お年寄りに囲まれてみると



・・・・・・・





・・・・・・・





・・・・・・・





・・・・・・・



あらやだ





ちょっと




イイかも



こんな楽しそうな企画も目白押しのようで

ヌーサはお年寄りの遊園地かも


ここではすべてがゆったりと落ち着いていて



ヌーサでも、特にヌーサビルをすっかり気に入りました




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