ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:迫りくる波

2019年06月16日 | 浅き夢見し

「私」は地方のローカル線らしい
古い車両に1人で座っています。
場所は日本のどこかでした。


他に乗客は見えませんが、
誰かと話をしているので
他にも人がいるようです。


「誰か」は地元の人らしく
「私」は話を聞いています。


列車は停まっていて、
車窓の外には住宅が数軒、
その向こうは海でした。


話はすぐ後の海についてで
列車は夕陽に輝く海沿いを
走っていくようです。


一番手前の家は変わった家で、
2階建てなのにプラスチックで
できていました。


プラスチックの中に鉄骨のような
白い筋が等間隔で入っているのが
透けて見えるほど半透明で、
家の中の灯りが夕暮れの中に
ぼんやりと温かく見えました。


その時、穏やかだった海から、
急に大きな波が打ち寄せ始め、
車両が波をかぶり出しました。
迫りくる白波が窓越しに
はっきりと見えます。


地元の人は落ち着いていましたが、
私は不安になっていました。
「こんなに波をかぶって、
大丈夫なんだろうか?」


プラスチックの家も波をかぶり
浸水しているように見えますが、
「波で洗われてもいいようにできている」
と地元の人が説明してくれました。


家の中の灯りはそのままで、
何事も起きていないかのようです。


私は列車に留まる気になれず、
立ち上がって降りようとします。


その時、
ニャー
ニャー
ニャー
と遠くから猫の声がして、


飼い猫のコロの声だとわかり、
「コロが溺れてる
と動転したところで目が覚めました。



=============


「地球温暖化ってこういうことなのか
と突然の水面上昇に驚きつつも夢の中で
納得している「私」


「危機管理とはこういうことなのか
とも、目覚めた瞬間に思いました。
人が大丈夫と言っても、
決めるのは自分です。


夢見の最中にリアルなコロの声がして
夢と現(うつつ)がコラボしました(笑)


本ニャンはもちろん、お元気

「朝ごはん、まだかニャン




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