ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

夢見:石けんテロ事件

2022年11月02日 | 浅き夢見し

長い長い夢でしたが、よくあ
るように起きた後も覚えてい
たのは特に衝撃的だった部分
のみ。まんまのタイトルで。


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「私」はレンガ風のタイルで
覆われた都会的な広い階段を
必死に駆け下りていきます。


周囲にも数十人、後から来る
見えない人も含めれば数百人
が慌てふためいて、転げるよ
うに階段を下りていきます。


人々が逃げ惑っているのは、
階段の上の方から白い塊、な
んと固形石けんが飛んでくる
からです。石けんが肌に触れ
るとその部分が溶け出し、命
さえ危ぶまれる石けん兵器。
無差別の石けんテロでした。


誰が何のために、どうやって
"発射"しているのかもわから
ないまま、大勢の群衆が恐怖
で錯乱状態になっています。


途中でバケツに入った石けん
水を膝まづいた誰かの顔に両
掌で塗っている人も目にし、
石けんからも、この狂気から
も抜け出したいと、「私」は
無我夢中で逃げていました。


人混みの中に夫の姿を確認し
ながら、「私」は安全そうな
場所に走っていきました。や
っと見つけた植え込みのある
小さな公園に腰を下ろすと、
鳥のさえずりもし、見てきた
狂乱が嘘のように感じます。


初老の穏やかそうな男性が、
「いや~、大変だったよね」
と疲れ切った笑顔で声をかけ
てきて、お互い逃げおおせた
労を労おうとしたその瞬間、


古い皮のショルダーバッグに
手を入れて何か取り出そうと
した男性の指の間に白い塊が
見え、ぞっとしてその場を飛
びのき、走って逃げました。


制御不能になった群集心理、
誰も信じられない人間不信、
石けんという健康や清潔に欠
かせない日常の些細なものが
凶器となって迫って来る衝撃


夫以外の何も信じられないと
いう究極の状況に追い込まれ
ながらも、夫がいてくれるこ
とで狂乱の中でも最後の平常
心を保てていると思いながら
どこまでも逃げていきます。


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ハロウィーン🎃当日に見た夢
でした。ソウルの繁華街で起
きたドミノ倒しの転倒事故が
下地としてあったのは間違い
ないでしょう。事故前の異常
な群衆に衝撃を覚えました。
ウクライナの惨状も潜在意識
の中にあったと思われます。


90年代にアメリアで起きたハ
ロウィーン当日の日本人留学
生射殺事件の記憶もあり、私
は以前からハロウィーンとい
うものを祝う気にはなれずに
いたのですが、商業主義の先
導もあってか年を追うごとに
アメリカ以外にもお祭り気分
が広がり、いつの間にかNZ
にも定着してしまいました

(※これはハワイにて)


目が覚めたら猛烈に胃が痛く
夢の中でも相当なストレスを
感じていたようです。リアル
では11月を迎えていました。
でも一日中、胸がムカムカ




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